第103話ではもねが
弟の九くんと一緒に、
イラストレーターの
魚住先輩の展示会へ。
見る前に
魚住「二人とも
暗い所って大丈夫?」
→真っ暗な空間の
ブースへ。
もね(よく見ると
真っ黒の中に点々と……)
(宇宙空間だ……!!)
九「なるほど
深海ですか」
白い粒はマリンスノー、
深海魚も描かれてると
指摘する九くん。
もねが間違った答えを
言うところだったと
安堵していると
???「アメイジング
宇宙~~~ッ」
と叫ぶ、眼帯のイケオジと
ぶつかります。
イケオジはこの作品を
宇宙空間と思い込んで
大絶賛しますが
魚住「ありがとう
ございます」
2人は名刺交換。
※今回は名乗って
ませんが、何気に
重要な出会いの回。
もね&九と後で
話す際に
魚住「感じ方はひと
それぞれだしね」
正直に感想を言えなかった
ことを恥じ入るもねですが
先輩はお見通しでした、
というオチ。
第104話は芦川さんと
もねが、おにぎりを
沢山食べる話。
「芦川さん」がもねに
呼ばれて行ったら
大量のおにぎりが
皿に乗っていて
(妙にキリッとした顔で)
もね「足りなかったら……
冷蔵庫にもまだあるっす!」
芦川「な……何がどうして?」
発端はコンビニおにぎりと
手製のおにぎりを
一緒に食べる機会が
あったと説明。
もね「私のおにぎり……
あんまし美味しくない……?」
何かのスイッチが入って
しまい、動画や記事を
ネットで漁ったり
専門店を食べ歩き、
色んな種類の米を
買い込んでみたり……。
もね「例の40万円に
もうじき手を出しそう」
芦川「冷静な予告
怖い!!」
※非常事態に備えての
へそくり。
もねに勧められるまま
握りたてのおにぎりや
冷めたおにぎりなど
色んな種類のおにぎりを
食べてみる芦川さん。
なんかグルメ漫画
始まってる……?
もね「ーーでは
芦川さん うちに来る
までに用意をお願いしていた
物……ありますか?」
買ってきたコンビニ
おにぎりを食べてみると……
芦川「こっちもおいひ~」
もね「だよね~」
やっと笑顔になるもね。
店のでも手作りでも、
大きさも具も、
それぞれ自由でいいじゃない、
というお話……。
続きます。