昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その62(55話感想2)

ガース将軍が開催する
パーティの日に
招待客に紛れ込む
アーバインとキャロル。

アーバインのタキシード姿……!

キャロルに対して
「きみ」呼びなのも
萌えどころ。

うろついてるのを警備兵に
見つかりそうになり、
咄嗟のキスシーン。

兵士が呆れて去るのは
お約束です。

やがてガース将軍が
数人の男たちと、離れの
建物に入って行くのを
目撃。

警備兵を気絶させて
中に入ると、そこは
兵器工場。

ライトニングサイクスも
そこにありました。

アーバイン
「無事で良かったぜ相棒!」

「これでわかったろう
ガース将軍はZ基金
隠れみのに、兵器密売で
私腹を肥やしていたんだ」

アーバインが潔白だと
キャロルも一旦信じた
様子を見せましたが……。

キャロル「あなたに
罪をかぶせると同時に
あなたの口を封じるのが
私の役目」

背後からガース将軍が
部下を引き連れて登場。

キャロルは彼の手駒の
一人でした。

キャロルに銃を突き付けられ、
大ピンチのアーバイン
勝ち誇るガース将軍。

しかしキャロルは銃を
天井に向けて撃ち……。

辺りが蒸気に包まれ、
将軍と部下たちが動揺する
間にサイクスで逃げる
アーバイン

「逃がすな!」という
タイミングでバンと
トーマがカチ込みに来ます。

ガース将軍側はガーディアン
フォースと戦闘、

そしてアーバイン
キャロルと戦うことに……。

キャロル「私はこの
生ぬるい平和が許せない!
吐き気がするほどね!」

実はキャロルの真のボスは
ヒルツでした。

キャロルは敗れた際、
脱出しろと言うアーバイン
通信を無視して爆死。

遠くから眺めていた
ヒルツが去って行きます。

ラストで海を見つめる
アーバイン

彼が去った波打ち際に
キャロルがパーティで
髪につけていた赤いバラが
打ち上げられて……。

ハリウッド映画っぽい
話でした。

ヒルツがどうやって
部下や兵器を調達
してるのか、何気に
判明した回でもあります。

出自も所属もわからない
個人で動くテロリストと
思いきや、

一国の軍の中枢にまで
影響が及んでるって
怖すぎない……?