昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その61(55話感想1)

サブタイトルは
「音速の決闘」

アーバイン
恋愛フラグ回です!!

アウトローとお堅い
女軍人って、萌える
組み合わせですよね。

情報量が多いので
大雑把なあらすじから
書くと

アーバインはある時、
最新のゾイド強化パーツの
横流しの輸送を目撃して
しまう。

見つかって銃の台座で
殴り倒されるも、
咄嗟に眼帯に仕込まれた
カメラで状況を撮影。

アーバインはそのまま
意識を失うが、カメラは
その間を映し続ける。

兵士たちのボスは
「将軍」と呼ばれている
風格のある男。

アーバインの顔を見た
将軍は、情報部の目を
眩ませるため使うと言う。

・その頃、バンとトーマは
最新のゾイド強化パーツが
地方の傭兵に横流し
されてる件で捜査中。

・目を覚ましたアーバイン
廃墟になった酒場で
共和国軍兵士に包囲される。

ここで今回のゲストキャラ、
女性捜査官キャロルが
登場。

(まだ名乗ってない)

兵器横流しの嫌疑に加え、
ライトニングサイクスも
奪われたと知った
アーバイン

咄嗟に駆け出してしまい、
撃たれます。

そのまま捕まって
ヘリで輸送中に警備の
隙をついて脱走。

しかしキャロルも
パラシュートで追って
きます。

2人とも雪山から下りない
ことには何もできないので、
協力して下山することに。

敵対する間柄の男女が
ピンチに協力し合うことで
絆が生まれる王道展開。

寒さで古傷が疼き、
うまく歩けないキャロルを
サポートしたり

崖から落ちそうになる
ところを助ける
アーバイン

何故逃げなかったと
問われて

アーバイン
「つい うっかりな」

惚れて当然でしょ(真顔)

そりゃキャロルも名前
教えたり、幼い頃負った
傷の昔話をしてくれます。

なおアーバインがカメラの
映像を見せた際に
キャロルが「将軍」を
知らないと言ったのも伏線。

山を降りた2人は
賞金稼ぎの頼れる情報屋、
「おふくろさん」を訪ねます。

アーバインと親子のような
軽口を叩き合いながらも

「将軍」は現在は引退した
共和国のガース将軍だと
教えてくれます。

帝国、共和国の戦争孤児の
ための「Z基金」を
設立した大物だと解説。

続きます。