昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

倉尾宏『北斗の拳 ドラマ撮影伝』その15(5巻感想8)

第51話ではこれも有名
エピソード「おまえの
ようなババアがいるか!!」
回。

冒頭の撮影シーンで
ベテランのトキ役・
大石さんが台詞ミス。

死兆星の設定を内緒に
する=他の役者を騙す
ことに加担するのは

優しい大石さんには
しんどいようです。

休憩に入ったタイミングで
スタッフから、

脚本の展開が昨日見た
刑事ドラマに似てると
指摘されます。

要は悪役が一般人を脅して
何も起きてないふりをさせ、
主人公側を欺くという
ベタなシーン。

じゃあどう変更すると
なった時に、

大柄な悪役の俳優さんが
一般人の善良なお婆さんの
格好をすることに。

→巨大ババア誕生。

絶句するケンシロウ役・
優李に

悪役の俳優さん
「今 俺ら端役の間で
話題なんだよ

北斗に出るときに
目立つことして
何か爪痕残そうぜって」

脇役なりに視聴者の
記憶に残ろうと努力
してるのが伝わる
シーンです。

そんなアドリブを許す
監督も懐深くていい現場
ですね(ほっこり)

そして撮影再開。

巨大ババア
「どうなされた旅のお人」

優李「これおかしいと
思わないのおかしいですよ!!」

監督「でも……ケンシロウ
そういう男だろ?」

ユリアを人形と見抜けな
かったり、アミバを本物の
トキと思い込んでたり……。

しかし優李の必死の抗議で
その場はマミヤに変更。

巨大ババアの変装の
滑稽さと、疑わない

マミヤの純真さが
なんともシュールで
監督は大ウケ。

マミヤ役・二見さん
「これ あたしだって
おかしいって思うよ!!」

でも悪役の人は喜んでるし、
ケンシロウもカッコよく
キメられたし……。

そして3日後、黒王号が
撮影現場に登場。

素直にはしゃぐ守くんに、
さやかちゃんまで
乗せてもらいたがったりと
子供らしさを見せます。

それを眺める嘉崎くんは
撮影前からレイになりきって
いて

嘉崎(最初は舞台に立つ
条件として受けた役
だったけど……

今はレイが自分そのものに
なったように感じる……)

すっかり馴染んだ嘉崎
くんでしたが

挨拶に来た島田さんとの
会話から、レイが死ぬ
ことを知ってしまい……。

続きが気になるーーー!!!!