昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その52(48話感想2)

その頃、Dr.ディーは
ライトニングサイクスの
モリーバンクが失われた
ことで落ち込み中。

しかしムンベイの一言で
何かを思いつきます。

Dr.ディーはアーバイン
ライトニングサイクスに
コマンドウルフ
モリーバンクを移植すれば

姿は変わっても、生き続け
られると持ちかけますが

アーバイン
「あんたの変な実験に
つきあってられるか!!」

激怒するアーバイン
ムンベイが一喝。

ムンベイ「あんたは
そうやって喪に
服してりゃいいさ

だけどコマンドウルフ
何て言うんだろうね!?」

ジェノブレイカーに
やられた悔しさを

生まれ変わっても
晴らしたいと言うはず、と

気心知れた付き合いの
ムンベイでなくては
言えない台詞です。

一方、トーマは消息を
断った大頭領機の捜索中、

ヒルツの罠にかかって愛機
ディバイソンを奪われます。

アンビエントと合体した
ディバイソンは、
大頭領と爆弾と共に

ルドルフの待つ首脳
会談の場所へ……。

このままでは両国の
皇帝と大頭領揃って
全滅する事態に。

爆弾はバンが止めましたが
ディバイソンは止まらず。

ルイーズ大統領は
自分ごとディバイソンを
破壊するよう言いますが
ためらうルドルフ。

ルドルフの窮地に
Drの反対を押し切って
出撃するアーバイン

フィーネ「アーバイン
忘れ物!」

いつものアイパッチを
投げ渡します。

しかしDrが反対するから
には、事情があるわけで

Dr「コマンドウルフ
データが、やはり完全に
機能しておらん。
このままだと分解するぞ!」

アーバイン
「オレと一緒に走れ、
相棒ーーーー!!!」

ここで奇跡が起きるのは
お約束とわかっていても
熱き王道に涙出ますよ!!!

計画を阻止されたヒルツは
ルイーズ大統領だけでもと
ディバイソンを崖下へ誘導。

しかしライトニング
サイクスはディバイソンに
追いつき、崖直前で止めて
大頭領を救います。

その速さ、まさに
「黒い稲妻」!!!
(サブタイ回収)

ヒルツ「楽しませて
くれるじゃないか」

なお、サイクスは帝国側
所有のゾイドだったの
ですが

Dr「今更返せとは
言えんわなぁ」

おい……。

続きはまた後日。