サブタイトルは
「黒い稲妻」
アーバインファンは勿論、
故・藤原啓治さんファン
必見の回です!!!(力説)
冒頭、病院のベッドで
点滴を受けるアーバインを
眺めながら
フィーネ「何ていえば
いいの……?アーバインに」
ムンベイ「仕方ないよ。
Dr.ディーもサジを
投げたんだ」
前回、ジェノブレイカーに
よってコマンドウルフは
致命傷を受けてしまい……。
当のジェノブレイカーは
あちこちに移動。
目撃情報が次々に
寄せられているのが
語られます。
バン「レイヴンは
嘲笑ってるんだ。
あまりにも無力な
俺たちを」
トーマ「帝国と共和国は
首脳会談を開くそうだ」
たった一機のために
二つの国家が振りまわ
されるなんて……と、
悔しがるトーマ。
そんな中、Dr.ディーが
「見せたいものがある」と
新型ゾイド、ライトニング
サイクスと共に登場。
性能を見せるため、
テストパイロットを乗せ
シミュレーション開始。
複数のゾイドを圧倒する
姿に「パイロットの腕を
差し引いてもまあまあ」と
高評価のバンとトーマ。
実は安全装置をつけていて
パワーダウンしてる状態
だと、Drは説明します。
ところがパイロットが
負荷に耐えられず、操縦中に
意識を失ってしまいます。
安全装置が働き、
パイロットは無事脱出
したものの……。
その頃、意識を取り戻した
アーバインは動かなく
なったコマンドウルフを
見上げていました。
アーバイン
「こいつには稼がせて
もらった なぁ相棒」
「……悪いがコイツと
2人きりにしてくれ」
アーバインはシリアスな
時ほど、おどけたり軽口を
叩くタイプ。
その彼がストレートに
本音を語るこの回は
涙なしには見れません……。
(フィーネとムンベイは
悲しげな表情ですが
バンは全てわかってる
……というとかありのまま
受け止めてる感じです)
アーバイン
「ここにいてやるからな。
オレがお前の最期を
看取ってやる」
一方、ルイーズ大統領は
首脳会談の場へ向かって
いましたが、報告に来た
部下は変装したヒルツで……。
大頭領機が消息を絶ったと
いう情報が入り、早速
向かうバンとトーマ。
続きます。