昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

岩明均『ヒストリエ』その7(12巻感想1)

第12巻、発売中です!!

稀代の傑作!!

でも連載が進まないのが
唯一の欠点の歴史マンガ。
5年ぶりの新刊です。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意
ください。

念のため解説:

古代マケドニア
フィリッポス王に
書記官として仕える
エウメネス

恋人エウリュディケを
(政治的理由から)
王の7番目の妻に
されてしまう。

王太子アレク
サンドロスの母、
オリュンピアスは

エウリュディケの
命を狙い、それが
発覚したことで

フィリッポス王は
オリュンピアスを始末
するべく刺客を送る……。

というわけで王妃の
腹心、ネオプトレモス
さんが絶体絶命のシーンから
12巻が始まります。

オリュンピアス
「ここまでよく
働いてくれた
礼を言うぞ」

今にも首切られそうな
相手に淡々と……。

ネオプトレモス
「早くお逃げになれば
よいものを……」

しかし彼女はまだ
暗殺者と話すことが
あると言います。

そこに彼女を救うため、
兵を率いた青年が。

オリュンピアス
「誰だ?お前は」

レオンナトス
「え……お忘れ
ですか!?」

この状況でその
質問なの!?

自分の息子と昔から
仲良くしてる一人じゃ
ないですか……!

(彼の父親は認識
してる)

もうどっからツッ込んで
いいかわかりませんが

レオンナトスが自分の
素性を説明する間も

首筋に刃がくっついた
ままのネオプトレモス
さんが不憫でならない……。

しかし形勢逆転した
にも関わらず

オリュンピアス
「事と次第によっては
私の首をくれて
やってもよいぞ」

「が その前に
おまえ自身の……

パウサニアスの役目
役割について説明して
やろうと思うが……
どうだ?」

パウサニアス
「それは ぜひ」

あっさり剣を収める
パウサニアスに
驚く周囲。

しかしレオンナトスは

(まさか……“心が
無い”とまでいわれた
あの男を

こうも容易く……!
魔女か……!)

得体の知れない存在と
思っていたパウサニアスを
懐柔したオリュンピアを
脅威に感じるのでした。

※パウサニアスの
「心が無い」については
11巻で詳しく語られて
います。

まぁ魔女という感想は
間違ってない……。

続きます。