6本目は韓国の
災害(ディザスター)映画
『奈落のマイホーム』
冒頭でヤンヤンが
床にビー玉を転がして
部室が傾いてると指摘。
古い部室だからと
あっさり流す
部長に
「欠陥住宅を
放置したら
最悪死ぬアル!」
→ヤンヤンによる
映画プレゼン開始。
まず韓国ではソウルに
家を買う、というのは
大変なステータスと説明。
主人公の男性「課長」が
ソウルの新築マンションを
手に入れて喜んでると
ヤンヤン「急に
主人公の住む
マンションが
丸ごと500m
沈むアル!!」
部長「いや……
そんな事あるか!?」
部長のまっとうな
ツッコミに
ヤンヤン「実は
コレも実際に韓国で
社会問題にナッテル……」
日本でもちょっと前に
道路に大穴空いてた
ような……と検索したら
2016年に博多
駅前の道路が陥没
したニュースが
出てきました。
しかしこの映画の
珍しいところは
ヤンヤン「起キテル
事の深刻さに対して
基本的に空気が
コメディ!!」
「次々巻き起こる
コント的状況!!」
部長「コメディに
していいんだっけ
災害って!?」
コミカルな展開の割に
シリアスに盛り上がる
感動大作ってどういう
ことなの……。
7本目は
『ゴジラ-1.0』
(マイナスワン)
観に行った部長は
噂に違わぬ傑作だと
ドヤ顔で感想を一人
語り。
部長「邦キチの奴は
何て言うかな~?
楽しみだ!」
しかし映子ちゃんは
用があるから部活を
休むと言ってきます。
理由は「オフ会に
行く」というもの。
あからさまに
しょんぼりする
部長が可愛い。
部長「ちなみにどんな
面子なんだ 他の
連中は?」
映子「私も会うのは
初めてなのですが
……
ネットで知り合った
おじさん達で
ありまする!」
部長「行くのは
止めなさい!!」
それは私も全力で
止めるよ!!!
(保護者目線)
せめて大人と一緒に
行きなさいと言われる
→部長は18歳
なので成人扱い。
というわけで同行した
お店には
ゴジラ話で盛り上がる
おじさんたちと
皆からリーダーと
呼ばれながら乾杯の
音頭を取る、
「ゴジラファンの集い」
のタスキを肩からかけた
御影くんが……。
勿論、駒木さんも傍らに。
続きます。