昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その73(37巻感想3)

6月6日はアズくんの
誕生日です、めでたい!!

というわけで入間
くんの話を。

第325話はバールと
その一派の話。

今のところ黒幕なのに
なんか和気藹々として
いる……。

魔界で絶大な影響力を
持つ、魔神族のシュラ姫の
お気に入りとなったバールは
お茶会に頻繁に招かれ……。

ぐったり疲れて
やさぐれてるバール。

キリヲ「例の姫さん
えらいおしゃべり
なんやって」

キリヲが読者とアトリに
解説ついでに

「そのままひどい
悪周期にならへん
かなぁ……」

バール「癖(へき)を
漏らすな 気色悪ぃ」

絶望の表情に興奮する
変態を飼ってる方も
どうかと思うが……。

ポロ「あ~ら
乙女心を弄んでる
罰よ 罰!」

やって来たポロちゃんが
ばっさり断罪。

ついでに姫に無礼がないか
問い詰めます。

ポロ「洋服とか
髪の美しさとか
褒めてんの!?」

シュラ姫の前に出る時の
バールの姿や言動は
ポロちゃんプロデュース
なのが判明。

ポロ「仕方ないでしょ!
他の楽しみがないん
だから!」

「どいつもこいつも
変態ばっかりで
いい男いないし!」

オチョ、アトリ、
キリヲを並べて

ポロ「全員“音”が
気持ち悪すぎッ」

キリヲ「具体的には
どう気持ち悪いか
きいてええですか?」

罵倒したのに喜ぶ
ところだろ……。

ボケツッコミしつつ、
しんどいならお茶会の
回数を減らせと正論の
アドバイス

しかしバールは
お茶会続行を選びます。

これは野望に必要な
こととかではなく、
彼なりの情かも……。

バール「貴方のお話は
溢れる花束のようで
とても面白い」

(CV:諏訪部順一

NHKは一日も早く
このシーンをアニメ化
すべき!!!(迫真)

いや本当にお待ち
してます!!

なんか照れてるのが
可愛い……と思う
自分が悔しい……。

サブノック父子の不仲の
原因なのに……ッ!!

利用されるだけだと
思っていたので、ポロ
ちゃんが、バール一派と
仲良くしてたり、

シュラ姫もなかなかに
怖い(意味深)な
キャラだったりと
ちょっと安心しました。

ところでアトリ、シーダ
他の六指衆(むさしのしゅう)
メンバーはどこで何して
るんだろう?