昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

倉尾宏『北斗の拳 ドラマ撮影伝』その13(5巻感想6)

49話はレイと
バット、リン、アイリの
撮影。

最近出番が少なかった間に
何をしていたかという
会話で

レイ役・嘉崎くん
「俺は……ジャギに
連絡取って演技指導
受けてた」

※撮影中のアクシデントで
嘉崎くんはジャギ役の

朽木さんに殴られる形に
なり、双方の事務所を
巻き込む騒動に(3巻)

嘉崎くん
ジャギになりきった
あのスタンスは
見習いたいと思って」

しかし、リン役の
天才子役・さやかちゃんは
役になりきるタイプの
メソッドに否定的。

さやか「あんなのは邪道よ!」

そして始まる撮影では
見せ場があると張り切る
バット役の守くん。

直前に監督から提案が。

監督「ちょっとアレンジ
しようと思って……」

→久々の見せ場が
死にそうなシーン。

重傷を負ったまま
レイのもとへ村の危機を
伝えに行き、倒れるバット。

レイは村の方角を見る……
という短いシーンでも

レイが憑依したような
迫真の演技を見せる
嘉崎くん。

そして次はリンが
ピンチのシーン。

さやか「本物の
演技ってもんを
教えてあげるわ!」

(絶望するアイリを励まし)

リン「最後の最後まで
あきらめちゃだめ!!」

本人と役との
落差がすごい……。

リンは痛めつけられ、
服従を拒んで処刑
されそうになります。

嘉崎くんは出番じゃ
ないのに咄嗟に
駆け出し……。

レイ「人の皮を
かぶった悪魔め!!」

ザコ役の役者が
咄嗟に斬られたと
錯覚するほどの
演技を見せます。

監督もこのまま
撮影を続行。

レイに助けられたリンは

リン「ア……アイリさんは
無事よ……」

自分が瀕死の状態なのに
レイが妹を心配して
いるはずと気遣うリン。

そんなリンを、子供を
こんな目に……と
怒りが頂点に達するレイ。

レイ「てめえらの血は
なに色だーーーっ!!」

名セリフキターー!!!

塩沢さんの声で
再生されたよ!(泣)

監督は絶賛、さやか
ちゃんも渋々ながら
褒めます。

さやか「……貴方のメソッド、
認めてやらんでも
ないわね」

なお素に戻った
嘉崎くんは

「台本や監督の
発想があまりに
残酷で……」

血の色を疑われたのは
製作陣だったというオチ。

続きはまた後日。