昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ZOIDS(ゾイド)』その4(第4話感想)

第4話は、バンとアーバイン
初の共闘回。

水がテーマの回でもあります。

冒頭、砂漠の真ん中でフィーネが
「水の音がする」と言ってるのは伏線。

フィーネがシールドライガー
積んでいた飲料水を「腐ってる」と
捨てたことで、水を探す羽目に。

怒っていたバンでしたが
オアシスの水をたっぷり浴びて
「頭が冷えた」と機嫌を直します。

そこでアーバインと再会。

オアシスのあるこの村には
帝国軍くずれの盗賊が定期的に
襲ってくるため、用心棒として
雇われていたのでした。

村人に水や食料を貰ったバンは
自分も用心棒をやると
言いますが、

アーバインから邪魔だと
拒否されます。

村を歩いていて陥没した穴に
落ちかけ、ジークの尻尾に
助けられるバン。

この村には水脈目当てに
むやみに掘った挙句に陥没した
跡があちこちにありました。

やがて盗賊団が登場。
1、2話の連中です。

ところがジークは水浴びして
動こうとせず、焦るバン。

アーバインが1人戦闘中。

駆けつけたバンはすぐさま
親玉と認識したゾイド、レッド
ホーンめがけてまっしぐら。

阻止しようと上空から女盗賊の
飛行ゾイドが襲いますが

咄嗟にかわしたバンに
アーバインは認識を改めます。

逃げるふりして飛行ゾイド
仲間から引き離すアーバイン

盗賊団はシールドライガー
囲んで、

オーガノイドを渡せば
命だけは助けてやると
勝ち誇ります。

ミサイルは二発しかない状態で
どうするか必死に考えるバンは

フィーネが水の音を聞いたと
言ってたのを思い出します。

逃げるふりをして地下水脈に
ミサイルを撃ち込み
水を噴出させて

盗賊団のゾイドの足元を
崩します。

ボスのゾイドだけは起き上がって
向かってきますが
アーバインが戻ってきて……。

「おいしいとこだけ持ってった」と
怒りが収まらないバン。

アーバイン「効率的に戦っただけだ」

バン「俺がやられたらどうする
つもりだったんだ」

フィーネ「あの人 信じてたのよ」

バンは信じませんが、視聴者は
もうデレ始めている……と
ニヨニヨするところです。

続きはまたそのうちに。