昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダードライブ』その4(38話感想)

祝!!ウルトラマン最新作
ウルトラマンブレーザー
蕨野友也さん主演!!

そして結婚おめでとう
ございます!!

主人公が30歳の妻子持ちで
中間管理職って今風ですね。

つまりハート様ロイミュード
王にして、仮面ライダーでも
ウルトラマンでもある……
(ぐるぐる目)

というわけでハート様
ひたすらカッコいい38話の
話を。

サブタイトルは
「悪魔はなぜ進化を
求め続けるのか」

37・38話は二話構成で

ロイミュードが発火して
暴走する事件が発生。

・彼らは全員、ある有名
レストランで食事していた。

・そのスープは人間には
すごく美味なだけだが

ロイミュードの超進化を
促すためのメディックの
実験材料だった……。

本作は警察モノでもあるので
「レストランスタッフのうちの
誰が犯人なのか」を捜査し、

ライダーものらしく
それを倒すのが本筋です。

並行して、ハートの
真意が明かされます。

38話冒頭では生身の進ノ介に
攻撃せず、自分も人間態に
戻るハート。

穏やかな表情で進ノ介と
会話します。

ハート「創造主である
人間を真っ向から
撃ち破り、支配する」

(人間を滅ぼすつもりじゃ
ないのかと訊かれて)

「滅ぼしたら俺達の強さを
見せつけてやれないだろ」

この回でメディックの謎スープは
ハートを喜ばせ、進化させる
ためのものだったのが判明。

ロイミュードは感情の
高ぶりで進化するので
おいしい、もアリ)

しかしスープの瓶が割れてしまい、
嘆いているのをマッハが攻撃、
ドライブが咄嗟に彼女を庇います。

進ノ介「ロイミュードにも
人を愛する心がある」

ここでハートが登場。

どうせ散るなら貴方の手で、と
深く詫びるメディックを抱きしめ
仲間を大事にするよう諭します。

そして進ノ介に礼を言うと
超進化を遂げるのでした。

ライバルの存在によって
高ぶり、進化していくって
主人公っぽさすら感じます。

ハート様素敵……!!って
メディックの気持ちがよく
わかる回です。

しかし悪ではないからこそ
真のラスボスに酷い目に
遭わされることに……。

続きはまたそのうちに。