昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

原作:三条陸/漫画:芝田優作『勇者アバンと獄炎の魔王』その8(7巻感想1)

第7巻、発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

前巻のあらすじ:

秘術「凍れる時の秘法」で
アバンとハドラーは
封印状態に。

マトリフは両者を別々に
隠していたが……。

25話扉絵、皆のハロウィン
コスプレにほっこりします。

バルトス父さんと同じ格好の
ちびヒュンケルも可愛いし

ロカに抱っこされてはしゃぐ
赤ちゃんマァムとか泣きそう……。

それはともかく

遂にハドラーを奪還
されてしまいます。

クロコダイン、キターー!!!(大歓喜

この時は魔王軍配下では
ありません。

ザボエラに雇われただけだし、
報酬も既に貰ってると
名前も名乗らずに去って
いきます。

クロコダイン「以前から
ハドラーどのの勇名は
聞いていた

武人として捨ておけず
力を貸したまでだ」

像と化してるハドラーの
肩に手を触れての発言
なのも、敬意と親しみを
感じますね。

清々しい漢っぷりを
見せて去るクロコダインの
直後に

ザボエラ「……あんな
デクの棒のことなど
どうでもよかろう」

自分こそが真の恩人と
得意げに自分を売り込み
ますが

ガンガディア「……
知力さえ髙ければ
良いというものでも
ないのだな……

……全く!
憧れない……!」

秒でガンガディアの
地雷を踏み抜いていた。

また無茶振りされてる
ザムザが気の毒で
ならない……。

ガルーダに水をあげてる
ヒュンケルにも優しく
声をかけるクロコダイン。

「人間の子供にしか
見えんが……
城の奴隷か?」

この時の子供と十数年後に
同僚になったり、

友として命がけで助け合うように
なるとは、人生わからない
もんですね。

ハドラーを取り戻しても
封印を解く方法がわからず
苦悩するガンガディア。

(机を壊してしまい
散らばった本を拾いながら)

「……いかんな
本に罪はない」

ガンガディアのこういう
ところ、ほんと好き……。

ところが突然、自分の手が
勝手に謎の魔方陣
描きはじめます。

「……ハドラーよ
神のご慈悲だ」

キャラクタープロフィールで
「謎の男」となってますが
一体何ストでしょうね。
(すっとぼけ)

続きます。