昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『バトルフィーバーJ』その3(第三話感想)

大雑把に解説すると

「国」とダンスがモチーフの
珍しい戦隊が、秘密結社
エゴスと戦う話。

(当時サタデーナイト
フィーバーが流行中)

※バトルフランスのダンスが
フラメンコなのはご愛嬌。

3話のあらすじ:

国防省の秘密がエゴスに
漏れていることが発覚。

バトルフィーバーはスパイを
捜せと命じられるが、

リーダーのバトル
ジャパンが怪しい
動きを……。

ドラマパートメインの回は
冒頭アクションシーンから
始まりがち。

その後はBF側→

ジャパン以外が
わちゃわちゃ会話する
和みパート。

エゴス側→

国防省にスパイを送って
バトルフィーバーの正体を
探ってると視聴者に伝えます。

重要情報:今週のゲスト怪人、
曽我町子さん……!

くつろいでる仲間を
よそに、挙動不審な
バトルジャパン。

鉄山将軍から建設中の
バトルフィーバーロボ
設計図が盗まれたと言われて

出て行ったバトルジャパンを
追うケニア、フランス、
コサック。

バトルジャパンはある
出版社を訪ねて、意味
ありげに写真を見せます。

編集者は喫茶店を指定して
待つよう指示→

現れた女(曽我町子さん)に
写真と引きかえに金を受け
取ってるのを見て、憤る3人。

特にコサックの怒りは激しく、
ジャパンがエゴスの雑兵に
襲われても助けようとしません。

結局ケニアとフランスが
物陰から飛び出して
ジャパンを救いますが、
許せずに殴る殴る……。

結局、将軍の命令で
スパイを炙り出していたと
いうオチ。

謝るコサックと握手して和解。

接触した編集者が
スパイの一人でした。

バトルフィーバーは
編集者を保護しようと
しますが

余計な情報を喋ったために
始末されるのはお約束。

あとは怪人を倒してオチ。

曽我さんや、潜入中の
味方の女性エージェントが
コンパクト型通信機で
話してたり、

お婆ちゃんに変装して
ジャパンの座る席に近づき
盗聴器つけるとか

冷戦時代でスパイ物が
多かった名残りが多数。

某作品でスパイに興味が出た
若い方は、当時の作品での
描かれ方をチェックすると
面白いかも。

続きはまたそのうちに。