昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

板垣巴留『SANDA』その8(第6巻感想続き)

隣甲斐(トナカイ)くんに
力を貸してくれるよう
必死に頼む三田。

しかし美少年の隣甲斐
くんは、平凡な愛の告白と
カン違いして相手にしません。

カンジ悪い態度でしたが
直後に三田は同じことを
兵頭さんに言われて

隣甲斐くんの気持ちが
わかったのでした。

教訓:本気で相手に
運命を感じたとしても
初対面で言うのは
ドン引かれるからやめよう。

襲い来る兵頭さんを
止めたのは柳生田さん。

大人の本気の殴り合いに
怯える三田でしたが

銃まで取り出した兵頭さんを
止めた手段は……。

子供のお尻は丸くて
ぷりぷりだなぁ(逃避)

兵頭さんの精神的
ダメージ受けた感が
すごい。

三田は自分がサンタだと
誰にも言わないでと頼み
ますが、

兵頭さんの返答は
意外なものでした。

赤衣の特捜隊の目的は
老人と若者の間を
変身で行ったり来たりできる
時間から解放された肉体。

兵頭「サンタというより
もはやあなたは……
研究材料として
追われてるのよ」

それを聞いた柳生田さんは
特捜隊を抜けるという
意思表示に、サンタに
あることを頼むのでした。

柳生田「簡単に口約束
してくる大人なんて
総じてクズなの!!

行動で示してくる奴
以外絶対信用するな!!」

見てるだけで痛い!!!

柳生田さんの本気が
伝わりますね。

三田が不器用な分
痛みが増した……。

その頃、小野さんの死の
ダメージから立ち直ってない
冬村さんは

普段は傍若無人
二胡(ニコ)の言動に
救われます

冬村さんがやっと
ごはんを美味しく食べられる
ようになってよかったけど、

何気にひどいことを
吹きこまれてるぞ三田……!

ほっこりエピソードの後は
兵頭さんの逆襲。

何のプレイ!?

三田(お……面白がってる……)

ちょっと違うけど監獄学園
花ちゃんを思い出しました。

しかしもみ合ううちに
トナカイの血の弾が
窓から落ちてしまい……。

結論:やはり学園長が一番怖い。

血の弾を探すため、
兵頭さんと三田チームは
一時休戦。

なんとなく仲良くなれそう
かも……?と思わせておいて
からの

隣甲斐くんの闇がすごい……。

続きが気になります!!