昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

板垣巴留『SANDA』その6(5巻感想)

第5巻、発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

前巻までのあらすじ:

15歳を祝う学園イベント
「未成人式」で柳生田さんが
生田目さんに殺されそうになる。
そこに助けに来るサンタ……。

ありがとうサンタ……!!
って思ったら10組メンバーが
ぞろぞろと……。

※大人を殺した子供たちを
集めた特別クラス。

冬村さんや二胡
かなりエキセントリックな
キャラなのに、

生田目さん以下10組は
別格の怖さがあります。

(笑顔で銃ぶっぱなして)

生田目「どちらかが死ぬまで
痛めつけ合いましょう!」

しかしサンタは子供に
手を上げることが出来ない。

相手が死なないからって
撃ちまくって血塗れにして
満面の笑みの生田目さん。

その頃、小野さんは
不吉なフラグが確定
しようとしていた……。

サンタは銃撃されまくり、
生田目さんは遂に無差別で銃を
発砲、祭りを滅茶苦茶にする中

甘矢「冬村 肌着でそんな
ポーズとるな!!」

甘矢くんは女子が膝立ちで
座ることに苦言を呈する
常識人っぷりを披露。

三田VS生田目

子供同士なら殴り合っても
OKという理屈。

三田→サンタの変身過程、
美青年に育っても
途中でゴツくなるんだ
なぁ……。

生田目さんのお母さんが
おかしくなったのは
異常な若さ偏重の社会の
せいでもあります。

詳細はあえて言いませんが
生田目さんを救った後は
学園長と戦うことに。

学園長の修行がガマの油状態……。

サンタも新たな力を得たものの
結局決着はつかず。

死亡フラグから生還した
柳生田さんが、打ち上げで
上機嫌なの可愛い。

はしゃいだ後は遂に
小野さんが……。

理事長「未成熟な14歳の体で
一晩眠ってしまった……
細胞が暴れたんだ」

18歳になるまで熟睡も
できなくて、下手に寝ると
大人になる成長痛で死亡って

嫌すぎるわこんな世界!!!

悲しむ冬村さんに

三田「思いのたけを
ぶつけてくれよ!」

→包丁を壁ドン

冬村さんは本当に
ヒロインとして規格外の
女子ですよね……。

続きはまたそのうちに。