昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『スーパー戦闘 純烈ジャー』その2

雑魚は簡単に退けたものの、
敵幹部であるフローデワルサ
四天王の登場に苦戦する3人。

ザウナ=岩永洋昭さん

ガラン=松本享恭さん

ゾープ=白又敦さん

ジャワー=龍真さん

彼らと戦うため、
3人は純烈ジャーに
変身します。

敵は去ったものの、当然
説明を求められます。

温泉施設の売店の店長が
実は温泉の神様で

純烈ライブでペンライト
振ってる常連のおばちゃんは
温泉の女神オフロディーテ。

選ばれし「歌い人」が
女神と融合した時、純烈ジャーに
なると言われます。

オフロディーテは対の相手と
同じ色のアイテムを
身に着けており(赤、青、紫)

「緑の女神は
見つかってない」と
言われます。

美人占い師が緑の石を
額につけていたため
彼女が自分のオフロディーテ
だと思い込む後上さん。

しかしスムーズすぎる
展開は罠なのがお約束。

自分が捕らわれるだけでなく
ほぼ同時刻に拉致された
温泉施設の垢すり職人・

康助がフローデワルサの
手下によって(若さや
生命力の)エキスを奪われ
死亡したのを目撃することに。

純烈ジャーに再び助けられた
ものの、動揺がおさまらない
後上さんは

敵側のアイテムをそれと
知らずに康助に渡した
掃除のおばちゃんを
責めてしまう。

(このおばちゃんは後上さんの
高校時代の先生)

彼女は自責の念に駆られて
出ていってしまいます。

リーダー「今のお前は
純でも烈でもねぇ!!」

ヒーロー失格と厳しく叱咤
され、おばちゃんを
追いかけ、許しを乞います。

実はそのおばちゃんこそが
彼のオフロディーテだった……。

というわけで純烈ジャーが
4人揃って戦闘機ならぬ
銭湯機で出動します。

風呂桶とシャワーと
洗面器がついてて
台座がすのこの戦闘機……。

アクションシーンは真面目に
やってますが

岩永さんのガランだけ
倒し方がギャグなのは

・他の3人は剣や銃、格闘と
色んなバリエーションを
既に披露してるから。

・あまりに強そうなので
正攻法では無理と思った。

・オチをつけたかった。

さあどれだ!?

続きはまたそのうちに。

遊び心溢れる、愉快な映画ですよ!