昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

一二三『四十七大戦』その11(12巻感想)

第12巻、発売中です!!

記念に語ります。

詳細はボカしますが
ネタバレにご注意ください。

前巻までのお話。

青森さんを救うため
奔走する鳥取さん。

しかし宮城さんは自分が
泥を被るつもりで……。

宮城さんが全ては自分が
元凶だとリークしたせいで
青森さんが受けたダメージは
軽減します。

県そのものが回復したという
演出で「名物のイギリス
トーストを貪る青森県民」の
図が

「我が子を喰らう
サトゥルヌス」風なのが
じわじわきます。

砂糖たっぷりの
トーストだけに(ドヤァ)

今巻で無口な青森さんの
キャラが判明しますが
意外と口が悪い……。

福島「陰気に見られがちだが
青森はかなり我が強いぞ」

そうなんだ……。

宮城さんの狙いは東北の
戦闘の初期化。

そんなことをすれば宮城さんが
受けるダメージは計り知れないと
青森さんは鳥取さんと協力して
戦闘を開始します。

そうすればシステムが開くので
他のゆる神たちが宮城さんを
見つけて説得できるはず。

しかし宮城さん&山形さんは
譲らず……。

鳥取さんが戦いの相方を
決める際の

鳥取「青森さんて
どんな県なんですか?」

北海道「青森は頑固な
ところがあって」

皆(あれ?熊本だな……)

三回の天丼からの

全員「か 鹿児島だァー!!」

この流れ好きです。
熊本さんの反応が可愛い。

鳥取&鹿児島VS青森

津軽弁にされてコミュニケーション
取れなくなってもお構いなしの
鹿児島さんの男らしさよ……。

宮城さんの侵入はあっさり
察知されますが、東京さんの
フォローもあってペナルティで
済みます。

ただしその前に

鳥取&青森VS宮城&山形

「芋煮の具と言えば?」

仲間割れを誘う一言は
確かに効果的でしたが

誰も入り込めない二人の
世界に……。

(お互いが思う「本物の
芋煮」を互いに食べさせようと
する絵面に)

鳥取「殺意の髙い
カップルみたいに
なってますね!?」

岩手「そうか
芋煮ケーションだ……!」

(呆然とする秋田&福島)

かえってパワーアップした
二人を前に、鳥取さん&青森さんは
大ピンチに……!!

続きが気になる……!!