昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

西修『魔入りました!入間くん』その27(27巻感想続き)

新たに加えられた、
理事長参戦を防ぐ
ミッションの目的は

制限時間まで隠れる
選択をしたチームの
あぶり出しだと

的確な分析をする
マリアンヌ嬢。

これで乙女ゲー脳じゃ
なければ完璧なお嬢様
なのに……

「ホギャー!!」

って重度のオタクみたいな
悲鳴上げてるけども!

カムイチームのもう1人の
1年女子は、マリアンヌ嬢に
仕えるウズちゃん。

6人共闘を決めたところに
追っ手の先生が登場。

アズくんは1年生を
カムイに託し、
1人残ります。

しかしイフリート先生は
強力な炎使いで……。

煙草と表情一つで
大人しそうなモブ教師から
雰囲気が一変するの
素晴らしい。

カムイくんと1年生4人が
理事長のもとへ向かったところ
傍らにオペラさんが……!

ウズが超動揺してるのは
SD(セキュリティデビル
=悪魔に仕える悪魔)
同士、何か知ってるのかな?

しかしオペラさんは
戦う気ゼロで
迎え撃つのはモモノキ先生。

カルエゴ先生に想いを
寄せる若手女教師として
初期から出てしたが
闘う姿ははじめて見ます。

モモノキ「もって1分
せいぜい頑張りなさいな」

カムイ「レディの時間を独占
できるなど 紳士の
誉れですな!」

カッコいいぞ、
エロマエストロ……!

師匠から「魔王予言の書」
まで呟かれてるって
相当期待されてますね。

そして27巻まで来て
明かされる衝撃の事実。

イフリート「だって
キミの家系能力は
“炎”じゃないだろう」

つまりアズくんは
生まれつきの能力を
使わなくても人一倍
強いってことですが

そのために払った
努力は並大抵の
ものじゃないはず。

回想シーンで入間くんが
アズくんの炎を称賛しての台詞。

「だってアズくんの
気持ちも努力も
詰まってるもん」

そりゃ嬉しいよね……。

ここのアズくんの
表情に目が潤みました。

詳細はまだ謎ですが
お母様がアレだからな……。

秘密にしておきたいことは
そのままでも、親友は
成り立つというのも
大事なシーンです。

続きが楽しみです!!

スキ魔のイフリート
先生の扱いが雑ー!

いやこれはこれで
他の先生たちに重宝がられ
てるのかも……。