昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

一二三『四十七大戦』その10(11巻感想続き)

新潟さん、熊本さんコンビが
秋田さんを撃破。

勝負はついたものの、
秋田さんが素直に
協力してくれるかと
いうと、話は別。

宮城さんの励ましや
鳥取さんの誠心誠意の
説得で心を開いてもらえます。

秋田「あいつらのこと
助けてくれる?」

秋田さんが青森さん&
岩手さんが何をしたか
説明してると
スタベちゃんが登場。

抒情酌量を願い出る
鳥取さんでしたが

スタベちゃんが何も
しなくても、ペナルティが
発生しはじめます。

人口が急激に増加して
宮城さんのお肌が
ツヤツヤに……!

逆に青森さんの方は
減ってるわけで

彼を救うには強制的に
併合するしかないと
鳥取さんは戦闘を
決意します。

しかし岩手さんが
皆の前に立ちはだかり……。

岩手VS愛媛・香川。

岩手さんも青森さんを
守りたいのですが、
皆と意見が違うだけ。

愛媛「おれも仲間が
大変な時に
何もできない苦しさ
痛いほどわかるから……」

高知さんを東京圏に、
徳島さんを関西圏に
奪われた

愛媛&香川さんだからこそ
思うところがあったのか
二人が立候補します。

岩手は絶対に宮沢賢治ネタを
使ってくると予想した人、
多いでしょう。

銀河鉄道に乗せられた
愛媛・香川コンビは
原作通り星座を巡り、

天の川ならぬ
蕎麦の川(ヌードル
ウェイ)に……。

愛媛「絶対嘘でしょ」

そばと聞いて島根さんと
長野さんのメガネが
光った……!

汽車から引きずり降ろされ
そうになった愛媛さんを
かばって

うどん県の香川さんが
わんこそば責めに……!!

苦戦する香川さんのため
愛媛さんは練り物に
俳句を書いて流します。

(愛媛は正岡子規
高浜虚子などの出身)

しかしそれを見たのは
岩手さんで……

関西チーム「いや
どこで泣いた?」

(岩手もまた、石川啄木
など俳人が多い県)

ご当地ネタのトンデモ
バトルの後の締めは
いい話なんだよなぁ……。

宮城「……せめて青森だけは
私が救う どんな業を
背負ってでも」

そう決意した宮城さんは(秘密)

続きが気になるーーー!!

戦闘開始時、熊本さんは
新潟さんを「ござる丸」と
呼んでましたが、

その後呼び名変って
たりして……。