昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

松井優征『逃げ上手の若君』その10(6巻感想)

6巻の半分は信濃
~諏訪での
出来事ですが

時行の叔父、北条泰家
(やすいえ)が登場し、
物語が大きく動き出します。

時行は一巻で異母兄の
叔父・五大院宗繁に
裏切られてるので

読者は再びの裏切りを
心配するところですが……

叔父上、顔に全部出る人だった!

いやホントに文字通り……。

悪く言えば生き汚い
俗物、恥知らず。

良く言えば目的の為なら
恥もプライドも捨てられる
したたかな大物です。

泰家(お飾りのガキと
仲良くなって甘い汁
吸おう)

(あとヒマだから
遊んで)

可愛げのあるおっさんに
だんだん見えてくる不思議!

泰家が諏訪に来たことで
大戦を予感した玄蕃。

(命を懸けて従うほどの
理由があるか?)

そう考えていたところを
足利方の忍び=天狗に襲われます。

「技じゃないな 手品だ」

馬鹿にされたことが
玄蕃の闘争心に火を
つけます。

時行は泰家と共に
京の都へ上ることに。

忍びの目を眩ませるための
策など、さすが頼重と
思わせてからの

吹雪「天狗に見られたら
偽装工作が台無しですよ」

だからその顔なんなんだよ
ムカつくわー!!(大好き)

関所越えの際の泰家の
ガラスの仮面』パロディは
声出して笑いました。

京都では一旦泰家と
別行動になり、観光を
楽しんでたのに

玄蕃が賭けごとに負け、
借金まで背負ったせいで
時行も体を賭けろと
言われます。

賭けの相手は佐々木道誉
娘・魅摩(みま)。

婆裟羅大名で名高い父を
持つだけあって、姿も言動も
実にロックな美少女です。

彼女も神力を宿して
いました。

時行に替わって賭けの
相手をする雫の策は……。

詳細は言いませんが
遊び慣れてるはずの
賭場の女たちまで驚かせる
雫はホントに何者なの……。

今巻では父の道誉も
尊氏と共に登場。

二人揃って得体の
知れない感じがすごい。

魅摩同様、尊氏も
神力の持ち主と判明
しますが

それを発揮する相手が
極悪麻呂じゃな……。

続きが楽しみです!

関係ないけど佐々木道誉
知ったのはNHK大河ドラマ
太平記』だった昭和生まれは
多いはず。

陣内孝則さんの佐々木道誉
カッコよかったな……。