昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』その10 (40話・キツツキ回)

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キラメイレッドと
ゼンカイザー対談の中で

ルパンレッドの話題になった
際、インタビュアーの人が
キツツキ回に触れる→

「変なことをやらされてたの
俺達だけじゃなかったんだ
安心した」(意訳)

……シリアスの息抜きに
珍妙回があるのと、ほぼ全編
それなのとは違(自粛)

というわけでキツツキ回の話を。

正確には第40話
「心配が止まらない」

脚本:大和屋暁の時点で
何かを察する……。

冒頭、魁利(かいり)が最近
いつも以上に仕事をサボってると
話す透真と初美花。

こっそり後をつけてる最中、
ギャングラー(=ゲスト怪人)
ジュゴーン・マナッティに遭遇。

ジュゴーンはすぐに逃走。

謎の光線を浴びた初美花と
透真は、急にガス漏れや
鍵の締め忘れが心配で
たまらなくなります。

その頃パトレンジャー側も
ジュゴーンの目撃情報を元に
捜査会議……と言う名の雑談。

情報を得たノエルは
透真・初美花と一緒に
魁利の尾行に参加します。

※3人はこの時点では
魁利が術にかかってると
思っている。

コンビニのおばちゃんと会話
する魁利を見た初美花は

「おばちゃんと魁利が結婚して
離婚して親権と全財産持って
いかれて、孤独な老後を……」

突然の妄想が
止まらなくなります。

レストランで食事中の
魁利を見た透真は

「食べ過ぎてぱんぱんになった
魁利の腹に何故かキツツキが
飛んできて激突!!

腹が爆発して死んで
しまうのでは……」

ノエル「大丈夫かい?」

ホントにな……。

全てはジュゴーンの
「心配する気持ちを増幅
させる能力」のせいと判明し、
力が抜ける透真と初美花。

魁利とノエルで敵を倒して
一件落着。

魁利の挙動不審は
子犬を拾ってひそかに
飼い主を捜していた
からというオチ。

結論:今回は演出上、老けメイクや
膨れたお腹にされたものの、

魁利本人が「変なこと」になる
回は少ないんですよね。

むしろ今回もネタにされた

「青いレオタードで
踊る透真」(27話)

とか、透真が被害担当っぽい……。