昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『特捜戦隊デカレンジャー』(15・16話 センちゃん回感想)

デカグリーン・江成仙一役、
伊藤陽佑さんが先日結婚発表
されました。

めでたい!!!

というわけでセンちゃん回の
15・16話を語ります。

念のため解説:

宇宙人犯罪者と戦う
「特捜刑事」たちの物語。

敵が巨大な一組織でないのが
特徴のSF戦隊です。

15~16話のあらすじ:

冒頭、ボスがスワンに
「調整は済んだか?」と
何かを依頼中(伏線)

話の最中、地下50メートルで
インフラのネットワークが
破壊されたという情報が。

現場に駆け付けたデカレンジャー
記憶のないアンドロイド少女と
宇宙の破壊王を名乗るティタン星人・
メテオスと出会う。

メテオスが少女を連れ去ろうと
したこともあり、ホージー
分解して調査すべきだと言うが

少女が「怖い」と呟いたのを
聞いたセンはちゃんと感情が
あると判断し、庇う。

センが「フローラ」と名付けた
少女は、メテオスが作った
巨大破壊兵器をコントロール
する「頭脳」だった……。

情報をインストールする前の
「空っぽ」状態のフローラに
楽しい記憶を与えようとする
セン。

無表情だったフローラは
次第に笑顔ができるように……。

この回の重要な要素は二つ。

・記憶のないアンドロイド
少女を守って戦うセンと
それによる少女の変化。

デカレンジャー
戦力アップ回。

(基地であるデカベースが
変形移動、巨大ロボ化)

フローラの匿われている
デカベースを敵の怪重機が
襲撃→

基地が移動変形して
デカクローラーに。

怪重機を倒したら
地下から巨大破壊兵器が……。

「やったか!?」→もっと
ヤバいのが出てくる王道展開。

地下インフラを破壊して
喰ってたのはこいつでした。

フローラはセンばかりを
危険に晒したくないと自分が
破壊兵器に取り込まれることで

内部から破壊しようと
決意しますが止められます。

「そんなことをさせないために
デカレンジャーはいるんだ」

センちゃんの優しさとかっこ
良さが詰まった回です。

ラストに破壊とか言ったのを
謝るホージーも素敵。

続きはまたそのうちに。

焼肉が似合う戦隊です。
(劇場版最新作ネタ)