昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

劇場版『CITY HUNTER 新宿プライベート・アイズ』その2

基本的には美人の依頼人
リョウが手を出そうとしては
香にどつかれる、という
漫才を繰り返しながらも

リョウに何度も撃退された敵は
次第に人数や武器を増やして
強引に目的を遂げようとする→

リョウと香はそれを退治して
問題解決、という流れ。

いつも仲良くケンカしてる
リョウと香ですが、

本作ではゲストキャラに
香の小学生時代の同級生で
アメリカ帰りの若きIT会社
社長、御国真司が登場。

(モデルが来れなくなって)

香にウエディングドレスを
着るよう頼むなど、恋愛フラグを
チラつかせます。

これだけ盛り盛り設定で
CV:山寺宏一さんの
ポッと出キャラが普通に
いい人なわけはなく……(以下略)

香を見た御国が
「爆走ハンマー女」って
呟いてますが

香は小学校の頃から
アレ愛用なの……?

それはそれとして

敵の規模が大きい場合、
頼れるレギュラーキャラが

海坊主&美樹さん。

二人とも元傭兵で、
現在は喫茶店「キャッツ・
アイ」を経営。

本作では「宣伝のために
置かせてほしい」と
御国の会社から頼まれ、

接客用のペッパーくん
(に似たロボット)が
店のマスコットに。

リョウが悪ふざけで
「海小坊主」と命名

すっかり情が移って
壊れた時は大いに嘆く
海坊主さん可愛い……。

元傭兵の情報網で、新宿に
傭兵たちが集まってると
リョウに教えます。

また、事件が警察がらみに
なると登場するのが
美人刑事の冴子さん。

今回は冒頭でリョウが
街なかで起こした大暴れを
もみ消すなどフォローしてますが

基本的には冴子さんの方が
リョウを利用することが
多いですね。

彼女と一緒に出てきた
警視庁の下山田さん、
犯人の一味かと疑って
すまない……。

今作では喫茶店「キャッツ・
アイ」のオーナーとして

キャッツ・アイ』の
来生三姉妹が登場。

リョウたちに協力して
くれます。

また、リョウの師匠格の
教授と助手のかずえさんも
出てました。

依頼人の名前が「亜衣」で
コンタクトのCMモデルやって
たり、

探偵=プライベートアイ、
など「目」が重要ワードに
なってましたね。

新作も楽しみです!