昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『聖闘士星矢』地獄の番犬星座のダンテ

地獄の番犬星座(ケルベロス)の
ダンテは聖域から派遣された
「グラードコロッセオ破壊」
チームの一員。

WIKIによるとケルベロス座は
20世紀に88の星座が定められた
際に消されてますが、
昔はあったそうです。

聖衣に付属している二つの
トゲつき鋼球が武器。

それを振り回す都合上、
185センチ93キロと
ゴツめの体格に設定されてますね。

(アニメではスリム体型)

ちなみに17歳です。

一度は一輝に倒されたものの
立ち上がって再び攻撃→
瞬が星雲鎖で割って入る。

瞬から一輝に対戦相手が
変るのはよくありますが
逆は珍しいパターン。

ダンテ「このままでは
白銀(シルバー)の名折れ

こいつはどうあっても
このダンテがたおす!」

考えてみたら、アルゴルの
メデューサの盾一つで
その場の全員、石にできる
わけだから

ダンテが倒れたふりを続けて
後はアルゴルに任せていたら
青銅全滅もあったかも……?

しかしそんな意地も張れない
男は車田キャラじゃありませんね。

瞬だけでなく、氷河・紫龍も
いるのを見た一輝は
その場から去ろうとします。

一輝の心情としてはこれで
星矢と沙織さんは大丈夫、と
安心したのでしょう。

無論ダンテが納得する
はずはなく

ダンテ「にげるのか一輝!
おまえとの勝負はまだ
ついてはいないのだ!」

瞬「残念だけど あなたの
相手はぼくがする」

戦闘シーン、
3ページで終わった……。

※アニメ版はもっと健闘
してます。よく頑張った!

原作ではバベルを倒して以降は
影の薄い氷河も、戦闘シーンが
増やされてます。

瞬「ケルベロスの鎖はしょせん
地獄の番犬をつなぎとめる
だけのもの

このアンドロメダ鎖の
前では やくにたたない」

(意訳)

アンドロメダの鎖は
生贄の姫君を岩に繋ぐ
だけの役割では……?

当時のFRでもツッ込まれてた
記憶があります。

一輝が仕留めそこなうのは
珍しい……と思わせておいて

実は氷河戦で負った凍傷が
悪化してたと後に判明。

あっさり倒されてるジャミアンと
カペラは……。

白銀聖闘士って不憫な
立ち位置ですよね。

続きはまたそのうちに。