昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『蒼穹のファフナー』その8(BEYOND 10~12話感想)

一騎は小総士に力も命も
全て渡して消えるつもり
でしたが

総士に拒否られて
生き残り確定しました。

一騎は小総士を見守る
保護者ポジのつもりでも

総士にとっての精神的な
支えは零央くんだし……。

零央くんといえば
ラストに起きた時に
美三香ちゃんいなくて
ハラハラしたら

美三香「お寝坊さん!」

って後ろから抱きついて
きて、涙と喜びが
ぶわわっとこみ上げました。

同じく裸で起きた里奈ちゃんは
彗に着るものがほしいと
頼んでるのに

全然気にしない二人は
流石婚約者同士だなって
(意味深)

芹ちゃんも復活出来たし
剣司も無事で
良かった良かった。

竜宮島に戻っての
広登のポスターに涙腺が
とどめを刺されました……。

真壁司令と溝口さんの
握手シーンも名場面です。

長く戦って来た二人だからこそ
しみじみ思うところあるでしょうね。

この二人が一番不死身では?

今回、人類軍&新国連が
ほとんど接触がなかったのは
意外でした。

まぁ『EXODUS』で既に色々
あったし……。

フェストゥム側も生き残り、
かつての竜宮島のように
さまようことになりました。

レガートが倒される際、
人間体から実体に戻る→

髪がずるっと消えるのが
急にハゲたみたいに見えたのは
私だけではないはず……。

マリスは美羽のためにした
ことなのに、もう当分
会えないのが罰ともいえます。

ケイオスはミツヒロの分まで
自由に生きてくれ……。

ルビィたちの海神島はご近所さんでも
いいのに、行っちゃうんだ……。

ラストで一期OP「Shangri-La」が
流れるのが最高です。

「僕らは目指したシャングリラ♪」

「ここがそう楽園さ
さよなら蒼き日々よ♪」

17年、ずっと好きでよかったと
思いました!!

改めて観返すには気力体力のいる
作品ですが、今なら胃の痛みにも
耐えられる気がする……。
(血を吐かないとは言ってない)

ところで「これが俺の祝福だ」
Tシャツがグッズになってましたが

一人暮らしならともかく、
家族がいると部屋着でも
変な目で見られそうだなって……。

続きはまたそのうちに。