昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その12(12話感想)

本日8月10日は
式部雅人の誕生日です、
めでたい!!

というわけで雅人回の
12話を語ります。

サブタイトルは「めざめるな恐竜」

大雑把なあらすじは
冒頭、ゾルバドス軍の攻撃で
焼き払われる村や町。

幸い、基地の地下にある
核ミサイルは誘爆しなかったが
万が一のことがあるからと
獣戦機隊に出動命令が下る。

現地では子供たちが
大人はあてにならないと
自分たちで兵器を作って
戦おうとしていた……。

この回では三つのピンチが
作られていて

・核ミサイルから
起爆装置を取り外す作業。

・その最中にゾルバドス軍の襲来。

衝撃で核ミサイルが発射準備
されて「あと○分……」と
いう中での作業になります。

亮がビッグモスで敵に向かい
ますが、派手なドンパチが
できる状況ではなく大苦戦。

黒騎士が美味しいところ持って行った……。

・子供たちが自爆特攻兵器を作成してる。
(これがサブタイトルの「恐竜」)

ゾルバドス軍は一般市民に
「逃げた軍人をかくまったら
町を焼き払う」と脅し、
軍人たちを差し出させます。

子供たちは大人に失望し、
自らが戦うことを決意。

子供が銃を撃ったり核ミサイルから
起爆装置を取り外せるか?と
思った人もいるでしょうが

普段はキレイごとを言ってる
大人が、味方のはずの
軍人裏切って、目の前で
焼かれてるの見たらなぁ……。

 

「あんなモンスターに降伏する
くらいなら死んだ方がマシだ」

と言う少年の頬を咄嗟に
叩いてしまう雅人。

雅人の父親はいわゆる
死の商人

父は士官学校に入ることに反対、
入学取り消しの嘆願書が雅人に
見つかって口論になります。

雅人「僕だけがのうのうと
生きちゃいけない」

これが雅人が軍人になった理由
でしたが、地球最後の切り札
選ばれるくらい才能があったと
いう……。

今回の件で少しは父親の
気持ちがわかったようです。

12・13話では敵が
一般市民と取り引きしてます。

デスガイヤーがそんな
小賢しいことしないだろうから
ビストールの仕業でしょうね。

今回はビストールの
作戦が却下され、不満を
溜めてる伏線もあります。

続きはまたそのうちに。