昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機界戦隊ゼンカイジャー』その2 

祝!!7月22日より劇場版
『セイバー+ゼンカイジャー
スーパーヒーロー戦記』公開中!!

YoutubeでBD特典のおまけ
人形劇「ゼンカイ豆劇場」も
数話公開中ですよ♪

今回は前回語れなかった
メンバーたちの話を。

ゼンカイジャーのメンバー構成は
人間1人+キカイノイド4人
(=着ぐるみ+声優)。

一人ずつ出てくるのも
珍しく、キャラの掘り下げが
登場と同時にできる利点が。

第一話ではジュラン(赤)が
登場。

「ぶっちゃけ」「よろしこ」
「ちょ、待てよ」

が口癖な、ちょっと若ぶってる
(自分ではイケてると思ってる)
おじさんキャラ。

でもノリが良くて面倒見もいい、
頼れるおじさん。

冴えわたるツッコミは
中の人(浅沼さん)由来?

ガオーン(黄)は
第二話登場。

基本的には温厚な性格で
料理上手。

自分もキカイノイドなのに
固くて冷たいキカイノイドが
嫌いで、

柔らかく温かい地球の生物が
大好きという……。

 ジーヌ(桃)は3話登場。
「ぬぬぬ」「~っす」が
口癖の、オカルト好きな
オタク気質のドジっ子。

好きなモノをけなされると
すごい剣幕で怒り出します。

元いた世界ではジュランと
ご近所さんで、彼を「おじさん」と
慕っていました。

普段は気弱ですが同じオカルト
趣味の子供たちと意気投合し、

学校の怪談を探検しに行こうと
したところをトジテンドに
邪魔された時は

五寸釘で相手に容赦ない
攻撃を……
どこの釘崎さん?

ブルーン(青)は4話登場。
知的好奇心旺盛で、知識欲から
敵組織トジテンドの掃除係に
なってましたが脱走。

常に大真面目ですがそれ故に
暴走しがちなタイプ。

近所の図書館で彼のオススメの
本がPOP付きで棚の一角に
並べられているあたり、

彼がこの世界に受け入れられてる
感じがして、ほっこりしました。

これは怪人の能力でブルーンに
恋した女性とのエピソードの
ための演出ですが

実際、キカイノイド世界と
人間界が融合した直後から
みんな馴染んでる……。

結論;(あの世界の人類も視聴者も)
ゼンカイ脳に染まると楽しい。

続きはまたそのうちに。