昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『特捜戦隊デカレンジャー』江成仙一

本日7月7日はデカグリーン、
江成仙一役・伊藤陽祐さんの
お誕生日です、めでたい!!

というわけでセンちゃんの
話を。

デカレンの名前の法則は
ミステリ作家+お茶なので

江成仙一(えなり せんいち)
→エラリー・クィーン+煎茶。

普段は優しく穏やかな
呑気すぎるほどの
マイペース。

しかし頭脳派でもあり、
考え事をする時は逆立ちします。

セン「よっこらせっと」(逆立ち)

ナレ「これはセンのシンキング
ポーズである」

この後何かひらめいて
捜査が進展するのがお約束の
流れでした。

最初の見せ場は6話
「グリーン・ミステリー」

冒頭、車が嫌いと言う理由で
暴れるジューザ星人を
取り押さえようとして失敗
するデカレンジャー

センちゃん頭に何か
乗せてる?と思ったら
雑巾。

掃除してたらボスの椅子が
思いのほか気持ち良くて
温泉に入った夢を見て……と

説明するセンちゃんに
呆れるバン。

(ボスに)

バン「こんなんでデカレンジャー
いいんですか!!」

お前も大概だからな!?

その後、車ごと人が切断
されたと報告が入り、
行ってみると被害者は
別の宇宙人。

バンは自分たちがジューザ
星人を逃がしたからと悔やむが

センは被害者の姉を疑い、
一人別行動を願い出る。

きっかけは買い物から
戻ってきたばかりのはずの
姉の手荷物の冷凍食品が
やけに濡れていたこと。

セン「ピラフが泣いていたから」

頭脳の冴えだけでなく、
熱い一面も見せる
センちゃんが素敵な回です。

デカレンの特色の一つに
敵を倒す前に宇宙裁判所からの
判決=ジャッジメントタイムが
あります。

一話で二度やるのは珍しい。

ジューザ星人は器物破損だけ
なのでデリート不許可、

姉宇宙人はデリート
許可が出ます。

宇宙警察にも気づかれず、
水の豊かな惑星を滅ぼして
きた邪悪な宇宙人がいると
わかって大手柄なのに

開いてる目を描いた紙を
目元に貼って居眠りという
とぼけたオチがセンちゃんらしい。

続きはまたそのうちに。

ところで夏の戦隊&ライダー映画に
ボスがゲスト出演!!めでたい!!