昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『ビーストウォーズメタルス』その2

実写映画制作中!!

改めて解説しますと、本作は
正義の戦士サイバトロンと
悪の軍団デストロンとの
戦いを描いたロボットアニメ

「超生命体トランスフォーマー」の
シリーズの一つ。

タイトル通り主に動物の
姿に変形します。

恐竜、ゴリラ、ネズミ、
チーターはまだしも

アリとかクモとかサソリとか
蚊とかカニとかエイとか
多種多様すぎる……。

元はカナダ制作で、日本版は
シナリオがアレンジされてます。

通称:声優無法地帯

新作の吹き替えも当時のノリで
やってほしいけど……無理かな。

「「イボンコペッタンコ! イェイ!」」

(CV:山口勝平高木渉

能天気なエピソードばかりでなく、
意外とうっかり感動する話が
あるのも本作の特徴。

9話はカニ型メカのランページの話。

檜山さんが広島弁で喋り、語尾は
「チョッキン、チョッキンなぁじゃ!!」
これだけでキャラが濃い……。

謎の(見た目がキモい)ロボットを
発見したランページ。

見るからに出来損ないの
ロボットをランページと
シルバーボルトは救おうと
しましたが果たせず……。

温和でお人好しな優等生の
シルバーボルトはともかく、
口調も気性も荒いランページが
情に篤いキャラとして描かれます。

その後シルバーボルト
デストロン側の女戦士・
ブラックウィドーと
恋仲になったのは

「敵でも分かり合える」と
思ったからかもしれません。

とはいえ彼女本人も
なかなかの曲者キャラな上に、

タランスにコントロールされ
本人の意志に反した行動をしたりと
油断ならない相手でもあります。

12話でブラックウィドーは
超重要アイテム「失われた
アーク」を

シルバーボルトと共に
発見したものの、ラスボスの
メガトロンに嗅ぎつけられます。

シルバーボルトを人質に
アークを開くパスコードを聞かれ

「そいつをどうしようと 
あたしは痛くもかゆくもないわ」

と言いつつサイバトロンが
来てるとか、必死にメガトロンの
気を逸らそうとします。

「言っとくけど
そいつを助けるためじゃ
ないんだからね!」

お約束のツンデレ台詞
いただきました。

可愛いよ蜘蛛姐さん……。

 続きはまたそのうちに。