昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

曽田正人『め組の大吾 救国のオレンジ』その2

第二巻、本日発売です!!

記念に語ります。

冒頭の「十朱大吾」の
10年前の回想シーン、
詳細は明かされませんが

(巻末予告も含めて)
猛烈に気になる……。

ロッカーの「正」の文字とか
謎の多い主人公です。

前の巻で大吾たちに
救助されたラーメン屋の
おじさんが営業を再開。

斧田くんや大吾たちが
食べに来てるほのぼの
シーンにほっこりします。

五十嵐さんがメットやゴーグル
外してる姿初めて見た……。

笑い上戸で快活で、
いい先輩ですよね。

それと並行して大吾が
只者でないエピソードが
山上隊長と病院の医師の間で
語られます。

(医師はそれをしたのが
新人消防士だとは知らずに
熟練の隊員と思っている)

あんな土壇場の中でも
救助者の後の生活を考えて
るんだなぁと思うと、
消防士さんすごい。

新しい店舗まで紹介する
山上隊長素敵……。

ラーメン屋の親父さんが
店の前を通る救急車に
頭を下げるシーンは
胸が熱くなりました。

今回は斧田くんや
雪が消防士を志願した
経緯が語られます。

斧田くんの方は普通に
世間話で喋れる内容
ですが、

雪のはとてつもなく
重い……。

そりゃ斧田くんからの
アプローチとか受けつける
心の余裕はないでしょうね。

ホテル火災って80年代の
あの事件が元ネタと
推測しますが

だとすると途中で途切れた
雪の台詞も納得いきます。

危うく本音が漏れて
マスコミの絶好の餌食に
なる直前で雪を救ったのは……

甘粕くんが美味しいところ
持って行った……!!

彼が雪に志願を勧めた
「め組」とは……!?

そして朝比奈大吾が
登場……!!(画像で)

本人が出るのはいつだろう……。

何があったのかはわからない
けど、軋轢があったのだけは
容易に予測がつきます。

すっかり落ち着いた大人の
男になった甘粕くんですが

熱い一面もまた魅力なので
そういうシーンも早く
見たいものです。

朝比奈大吾との再会シーンも……!

2巻後半では要救助者ごと
大ピンチな十朱大吾を
斧田くんは助けられるのか……!?

この状態でどのくらい
待てばいいの!?
続きが気になるーーーー!!!!