4代目ゲンムコーポレーション社長、
小星作(こぼし つくる)を演じた
宇野祥平さんが映画『罪の声』で
第44回日本アカデミー賞優秀
助演男優賞を受賞!!
おめでとうございます!!
というわけで作さんの話を。
初登場は17話。
何故かバグスターを庇う
患者として登場。
実はこの患者=小星作はゲンム
コーポレーション開発部の人。
ガシャット製作にも携わっていた。
開発中にゲーム病に感染したにも
関わらず、ゲームマスコットの
バガモンと出会えて嬉しい様子。
ハンバーガーの化け物と
いちゃいちゃするハゲのおっさん……。
朝から濃い絵面です。
なお大我とニコもいつも通り(以下略)
基本的に作中ではゲーム病の
治療=バグスターを倒すこと。
しかし倒そうにもバガモンを
攻撃すれば、作がストレスで
今にも消滅しそう。
作の体を気遣うバガモンは
謎のメッセージを残して
行方をくらましてしまう。
「置きピクルス」とは一体……。
バガモンの目的は街で騒ぎを
起こし、仮面ライダーに
倒されること。
そうすれば作の病気は治るはずと
考えたのだ。
しかしエグゼイドは
「倒されるだけが敵キャラの
役割じゃない」と倒さずに
ゲームクリアと治療を両立させる。
作の体も治り、バガモンも消えずに
済んだと喜んだのも束の間
「不正なゲームは回収する」と
檀黎斗がバガモンを消滅させて
しまい……。
途中まではギャグ&ほのぼのに
見せかけて、終盤で急展開する
あたりがすごく『エグゼイド』
らしい話です。
作さんはこの後も
何度か登場。
変身アイテムである
ガシャット制作や、ゲンムの
新社長を引き受けるなど
出番は少ないながら重要な
役割を果たしてくれます。
性格は気弱で真面目。
ちょっと変な人ではありますが
強烈すぎる歴代社長に比べたら
極めて常識人です。
ただしセンスが今一つ。
後に大我がガシャット制作を
依頼したところ、中に入れる予定の
ゾンビ退治ゲームのタイトルが
「お経でポクポク」
ニコちゃんと揃って開いた口が
塞がらなくなってました。
この会社大丈夫か……?
続きはまた後日。