祝!!新連載!!
鎌倉末期を舞台に北条家の最後の
生き残りの少年・北条時行が
主人公の『逃げ上手の若君』が
ジャンプ今週号より連載開始!!
楽しみです!!
というわけでネウロの話を。
笹塚さんもいいキャラでした……。
ちなみにフルネームは
笹塚衛士(ささづか えいし)
いつも低テンションな刑事さん。
上司が父親殺害犯だったと
いう負い目もあるのか、
弥子には何かと協力的。
年中気だるげな理由や、
死んだ妹がいたことなどの
事情は後に明かされます。
主張の強いキャラたちが多い中、
淡々とツッ込み役を引き受けました。
(たまに弥子がツッ込みに
まわる時も)
有能な上に誰と組ませても
美味しい関係性になるのも
素晴らしい。
学生時代からの付き合いの
笛吹さん&筑紫さんは
言うまでもなく、
吾代さんとのコンビも
良かったですね。
石垣さんへの対応はいつも
辛辣でしたが、ほとんど
自業自得だから……
それでも心を許していたのが
判明するエピソードが辛い。
家族の仇であるシックスに
戦いを挑んだ際に(詳細は秘密)
彼の死後、遂に弥子も
心が折れてしまい
「出会わなければよかった」と
禁句を口にして、ネウロに
見限られる事態に……。
弥子は「出会ったからこそ」
得た絆であるアヤの励ましもあって
段ボールおじさんこと
本城二三男が遺した
重要な手がかりを見つけて
再びネウロのもとへ。
クラスメイトたちが一本ずつ
串焼き差し入れとか
何気に愛されてるのが
わかる描写もいいですね。
ネウロですら笹塚さんの
死には思うところあった
ようです。
笹塚さんの死にも悲しむ様子を
見せなかった笛吹さんが
自分が選んだ精鋭たちの前で
檄を飛ばした際
笛吹「これ以上!
同僚が無駄死にするのを
我慢できるか!?」
彼が涙を流したシーンは
私も泣きました。
笹塚さん本人の死はあっさり
してましたが、弥子への
メッセージは意外な形で
伝わります。
彼の死を起点に始まる
クライマックスは
神がかってるとしか
言いようがない。
続きはまた後日。
笹塚さんが主役の小説版も
ありますよ!