本日12月28日は
禰豆子の誕生日です、
めでたい!!
というわけで禰豆子の話を。
ちなみに14歳です。
今更ですけど
口枷つけたヒロインって
前代未聞すぎる……。
流石にここまでブームになると
「鬼にされた妹を元に戻す、また
鬼を作り続けるラスボス鬼を
倒すのが主人公たちの目的」
「禰豆子は人を襲わないよう
口枷をつけられてるが、兄や人を
守るため何度も戦っている」
くらいは未読の人も
聞いたことはあるはずと
説明はこの程度にします。
第一話では炭治郎や他の
弟妹共々健気ないい子なのが
描かれてるとはいえ
鬼になって以降は
人格はほとんど出てこず
眠り続けてたり、
口枷があるので台詞も
「むー」程度という
ちょっとしたポケモン状態。
時には炭治郎の戦力になったり
彼を庇って負傷することも。
何が便利って鬼だから
刻まれようが手足が飛ぼうが
すぐに治ります。
(寝てるシーンが多いのは
人を襲わない=血肉を栄養と
しないかわりに、睡眠で体力を
回復させてるという理由)
また、鬼になっているため
日光を浴びたら死んでしまう、
鬼の本能のまま人を襲う危険が
あるなど
リスクも高いのが
よくできた設定です。
まとめると
・主人公の戦う目的。
・普段は可愛いマスコット。
・戦力であり、リスクでもある。
・お互い庇い合うことで
美しい兄妹愛が描かれる。
・善逸、伊之助、甘露寺さん
との和みエピソード。
・遊郭編では大人の姿に
=お色気要員も兼ねる。
・日光を克服した唯一の鬼として
ラスボスが欲しがる存在。
なんという重要キャラ……。
また「妹」であることで
子供の読者にも炭治郎たちに
感情移入がたやすいという
利点も持っています。
もしこれが「恋人同士」の
関係性だったら、ここまで
幅広い年齢層に受け入れられて
いたでしょうか?
続きはまたそのうちに。
関係ないですが姪っ子が私の
にゃんこ先生グラスを見て
「ねづこ!ねづこ!」と
言ってたので何かと思ったら
麻の葉模様がついてたから
でした。
同じ柄のマスクを愛用してるし、
ブームなのをしみじみ感じますね。