双児宮でなく巨蟹宮で飛ばされた
氷河は、カミュに引き寄せられて
宝瓶宮で師弟対決。
カミュの聖衣の肩の水瓶から
凍気が……。
ここは原作通り相討ち。
氷河の泣き虫マザコン設定が
ないので、普通に無口クールな
二枚目キャラになってました。
そこまでは原作通りですが
最初から味方のシャカが
止めに入ります。
(ムウの友人という事情)
その辺りの改変はともかく、
堅物キャラのアイオリアの
ちょろっとしたアゴヒゲと
唇ピアスだけは
納得いかない……!!(力説)
天秤宮→描写なし。
天蠍宮→ミロは女性キャラに。
カミュとの友人関係も
氷河との対決もなくなったので
紅一点という個性をつけられました。
赤毛美女のミロに宮を放り出された
星矢たちは、シュラとミロ2人を
相手に戦うことに。
ここから展開が巻きに入ります。
氷河は既にリタイヤ済みなので
星矢・紫龍VSミロ
瞬VSシュラ
瞬のピンチにやっと
12宮に一輝が登場。
(合流はしてなかっただけで
白銀聖闘士を別の場所で倒してる)
一輝「かかって来いよ、金メッキ」
この台詞、当時のCMで
よく流れてました。
双児宮、処女宮戦がないので
不遜な性格を出すのは台詞
くらいしかないから……。
瞬「僕は弱い……!」
ボロボロになった青銅聖闘士たちの
もとに、アルデバランにお姫様
抱っこされた沙織が駆けつけます。
ムウたちの静止を振り切って
星矢たちのケガを小宇宙で
治す沙織。
ミロ、シュラも真相を知って
味方につきます。
その頃、アフロディーテは
敵が近づいてくるのでアテナを
安全な場所に移してはと教皇に
提案します。
彼も何も知らなかった設定に。
しかし黄金の矢を通じてアテナの
小宇宙をたっぷり奪った教皇は
遂に本性を現すのでした。
やっと喋ったと思ったら
即座に死体にされて
落下してくるアフロさん……。
魚座の私は涙目です。
以降のクライマックスは
すごくハリウッド展開です。
続きはまたそのうちに。