昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

野田サトル『ゴールデンカムイ』その11(24巻感想)

24巻、本日発売です!!

記念に語ります。
アニメ第三期も放送中!!

詳細はボカしますが、
ネタバレにはご注意ください。

ネタバレ:変態に限界はない。

月島さん&鯉登少尉のカラー中扉、
江渡貝くん作の顔のあるカバンが
気になって仕方ない……。

・前巻の続きでインカラマッは
無事女の子を出産。

鯉登少尉たちに見送られますが
このまま戦線離脱するには
谷垣は律儀すぎるからなぁ……。

オソマちゃんは新たな恋を
見つけてたので、失恋して
落ち込むことはないようです。

・菊田&宇佐見コンビ、
土方チーム&尾形は
謎の殺人鬼の情報を集めに札幌へ。

・杉元&アシリパ&白石チーム
(withロシア頭巾ちゃん)は
砂金の包み紙を手掛かりに
アイヌの集落へ。

海賊房太郎の他にも、殺人鬼や
覆面の飴売りなど怪しい奴だらけ。

覆面した異様なおっさんに飴より
良いものあげると言われて
人気のないところについて行く
明治の子供の純朴さよ……(合掌)

あのピエロのような帽子といい、
例の映画パロは絶対にやると
思ってたら……

お前がやるのかよ!
(誰とは言わない)

・海賊房太郎と杉元チームが
船の上で戦闘。

白石と顔見知りで親しげに
話しかけてきたばかりに
杉元にもあらぬ疑いが……。

郵便配達人さんのハッスル
(古語)ぶりが面白すぎる。

・房太郎の人となりが今回で
判明しました。

油断ならないけど極悪人でも
ない、憎めないキャラです。

回想シーンの親分と姫、
お久しぶり……。

・今回の食事シーンは
チョウザメです。

房太郎の言葉に耳を赤くする
アシリパさんが可愛い。

・宇佐見さん、名探偵。
なんて斬新な捜査方法だ(白目)

菊田「何なんだこれはッ」

宇佐見「こいつが犯人です!!」

文字だけだとすごくカッコいいのに……。

・菊田さんの正体が判明。

回想扉絵の男二人のあやとりが
暑苦しくも微笑ましい……。

スリードや土方チームの
変装も兼ねて物売りが
沢山出てきます。

当時の素朴な文化が
垣間見えていいですね。

次巻、札幌に役者が揃う……?
楽しみです!!