昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『おそ松さん』第三期その1

念のため解説しておくと
赤塚不二夫の大ヒットギャグ
漫画『おそ松くん』(62~)を
原作にしたリメイク作品。

同じ顔のワンセット扱いだった
六つ子にそれぞれ個性がつき、

キャラ同士の関係性の美味しさと
色んな意味でブッ飛んだ内容が
2015年、大ブームを
巻き起こしました。

ほぼ一話完結で、内容は様々。
ほのぼの、ドタバタ、シュール、
ショートコント、パロディなど
回によって雰囲気も全然違うので、

一話二話見た程度で視聴を
切るのは惜しいと言えます。

さて第三期は

一話からリストラされる
六つ子で幕開け。

 優等生タイプの新・六つ子や
女の子や多国籍の六つ子とか

コンプライアンス
配慮した」と言いつつ

今時のポリコレ強制風潮を
強烈に皮肉ってきます。

櫻井さんたち声優陣がキャラと
して次々登場し「お疲れ」と
花束を渡してくる流れで

トド松だけ初登場キャラが出て
「誰!?」と戸惑うシーンは
声出して笑いました。

※キャラ名は「村上光司」
声は吉野裕行さん。

そしてやると思った
鬼滅パロ。

おそ松(=冨岡さん)がいるのに
鬼役だった一松がやるのがミソ。

第二話からは新キャラの双子AI
「おむすび」が登場。

単体だと「しゃけ」「うめ」

以降、通いで時々やって来ては
家事を手伝ったり、6つ子を
楽しませるためのデータを
提供します(エロ以外)

役に立つ時も、空気を読まずに
トラブルを起こす時もあります。

NPOからの派遣と言ってますが、
誰が作ったとかは不明。
何となく不穏な匂いが……。

最初は警戒してた六つ子たちも
家事やマッサージをしてくれたり
将棋の相手をしてくれたりと

便利なことが分かって次第に
受け入れていきます。

カラ松「ブラザー」

トド松「便利な道具だね」

性格のよく出たコメント……。

「いいのかなぁ……」と
引き気味だったチョロ松も
好きなアイドルの動画再生で
あっさり陥落。

一松だけは警戒して
未だ距離を置いています。

 続きはまたそのうちに。
個人的に4話がツボでした。

3者鼎談の「ぼんくらの時代」は
タイトルの勝利だと思う……。

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