本日１１月３０日は射手座の
アイオロスの誕生日です。
めでたい！！
というわけでロス兄さんの話を。
享年１４歳なのに、２０歳の
アイオリアより背が高い……。
（２センチ差。でも体重は一緒）
大雑把に説明すると
アイオリアの兄で本編開始時には
既に死亡していたキャラ。
区別はアイオリアの方が
眉の色が濃い。
本編の１３年前、まだ赤ん坊の
アテナがサガに殺される寸前で
救い出し、城戸光政に託しました。
アテナとニケ、黄金聖衣を
携え、人馬宮にメッセージを残し……、
そりゃシュラに追いつかれますね。
サガが教皇に化けてたので
真相が明らかになるまで
逆賊とみなされていました。
亡くなってもなお、
魂は射手座の黄金聖衣に宿り
アテナの危機のたびに
星矢に力を貸してくれます。
しかしどういう性格だったのか、
戦闘スタイルなども謎のまま。
TVアニメ版ではオリジナルの
「アトミックサンダーボルト」
という技を使用。
アニメ版６４話での人馬宮は
変なトラップが仕掛けられて
いました。
今更試練のために水攻めとか
崖クライミングとか
尺稼ぎったって意味不明すぎる
東映クオリティ……。
当時「風雲！人馬宮」と
FRあたりでネタにされてました。
※元ネタのバラエティ番組
「風雲！たけし城」を
知らない人にはさっぱり
わかりませんね……。
何にせよアイオロスは
物語の重要人物で英雄、
聖衣はクライマックスを
盛り上げる役割なので
当時の射手座男子は結構
自慢だったようです。
聖衣デザインも秀逸で、
弓と矢はついてるし
羽の生えてるオブジェ形態も
めちゃくちゃカッコいい。
ケンタウロスは馬の脚なので
下半身に目線が集まる→
上下のバランスを取るために
羽をつけたのかもしれませんが
天馬座である星矢が纏うのが
更に粋なのです。
ちなみに当時あの弓のブローチが
売られてました。千二百円くらいで。
アイオリアとアイオロスが
握手したり話すシーンが
オリジナルで入ってるのに
スタッフの愛を感じますね……。
