昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機動戦士ガンダムZZ』その8(29話)

27話(ハマーンジュドーの再会、
リィナが狙撃される)

28話(プルとリィナの修羅場、
和解したものの小屋にMSが落下炎上、
リィナ死亡)※実は生きてる。

と、重大なエピソードが続いた後
29話「ルーの逃亡」は次イベント
への布石回。

内容は割とタイトルのまま。

アーガマに収容されたガンダムチーム
ですが、リィナの死のショックで
ジュドーコクピットに閉じこもって
出てきません。

仲間たちが心配する中、ルーだけは
ジュドーに発破かけようとしますが
周囲の反感を買うことに。

ビーチャ「そっとしておいてやれよ。
誰にでも一人になりたい時はある」

ビーチャが珍しく気遣いを……!
※この後ひどいことをする。

プルが悲しげにコクピット
外から叩くのが切ない。

ガンダムチームに不和フラグが
立った頃、ネオジオン側では
ハマーンとグレミー
意味ありげな会話。

ハマーンがグレミーにカラバの
本拠地を叩くよう指示した際

ハマーン「我々を結びつける
ザビ家の血の繋がりを忘れるな」

気になる台詞です。
※詳細が明かされるとは言ってない。

ハマーンはこの回以降しばらく出番なし。

その後グレミーのMSと戦闘になり、
ビーチャとモンドは示し合せて
ルーのコアファイターを盾に攻撃。

レミーは反撃できず、折角のMS
「飛龍(バウ)」を
落されてしまいます。

うまくいったからよかったものの、
ルーが怒らないはずもなく
そのままコアファイターで離脱。

MSより勝利よりルーの安全を
優先したのに、感謝されるどころか
「とんだ二枚目ね」と
言い捨てられるの可哀想……。

レミー「青春を捨てたと言いながら……
私はっ……!!」

飛龍を失い、砂漠に一人
取り残されたグレミー
明日はどっちだ!?

次回からグレミー・トト
大冒険がはじまります。

メタ的にはグレミー主役回の
30・31話のためにルーが
必要なので、

彼女が1人でアーガマを離れる
エピソードが必要だったのでしょう。

30話はコミカルなノリなので
連続で見ると、27・28話との
温度差で風邪引きそう……。