昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

(小ネタ)『サイバーフォーミュラ』 ナイト・シューマッハは本当に説教魔か?

30周年の音楽企画
「SOUND TOURS」の第三弾で

加賀さんの新キャラソン出ます!!
発売は12月23日です!

というわけでCF話を。

16話でシューマッハの初説教。

18話ではブーツホルツから
ハヤトを庇ってリタイヤするも、

動揺するハヤトを叱咤し、
レースを続行させる名場面が。

「何故マシンを降りる!?
レーサーがマシンを降りるのは
チェッカーを受けた後だ!」

ハヤト「で……でも……」

「行けぇーーっ!ハヤトォ!!」

ここはあまりにカッコいいので
本番と合わせて何度も流用され、

二回目以降はアフレコ現場でも
声優さんたちが皆で「行けぇ!」の
タイミングで腕をばっと横に払う
同じポーズした話大好き……。

当時、この辺りのエピソードから

シューマッハといえば
「突然、上から説教してくるキャラ」

というイメージでしたが
よく考えたらこの2回だけだし
18話は説教と言えるか……?

その後キャラソン&ドラマCD
『THE 雷舞(ライブ)』でも

突然上から降ってきて
「何故演奏を止める!?」と説教を
始めるセルフパロや、

『麗VIEW(レビュー)』一幕目でも
来るなり説教を始めて
「何しに来たんだよ!?」と
グーデリアンにツッ込まれたり
「めんどくさい説教キャラ」扱い。

当時のインタビューだと
速水さんも困惑してた印象。

キャラソンも結構アレだったし。

トルーパーでの当麻の寝坊キャラも
そうですが、

「ちょっとしたエピソードを
元に誇張して、ネタキャラに
される」

それもドラマCDやアニメ誌の
企画などで公式が加担するのは
80年代後半~90年代に
よくあるノリだったのかも。

(キャラデザの)吉松さんの
「すかっとサイバー」
面白かったなぁ……。

シューマッハの場合は20話の
ひらひらのついた白シャツ+
いつものゴーグルという
ファッションセンスや

正体隠してたとはいえ、妹と
デートした時の口説くような
キザな言動とかのギャップ込みで
より変人キャラに見えるのかも……。

結論:誇張です。
でも愛されキャラになったので
結果オーライ。

続きはまたそのうちに。