昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『超獣機神ダンクーガ』その9(9話感想)

本日11月2日は亮の
誕生日です、めでたい!!

というわけでダンクーガ話を。
9話Aパートはローラ再登場&
Bパートは亮の見せ場です。

冒頭、ゾルバドス軍が南米に侵攻
するシーンから。

北米は制圧され、地球側に全面
降伏を呼びかけているという
ニュースを街頭ビジョンで
眺める雅人と沙羅。

ちなみに新宿らしい。
あちこちに爆撃された跡が……。

沙羅は一人バイクで帰還中、
歌いながら犬と歩くローラと
すれ違います。

ローラは獣戦機隊を探して
教会を訪ね歩いて日本まで
来たようです。

(教会同士は繋がりがある
ものだし、保護してくれる人が
いるならと協力してくれたのかも)

ローラをここに置くつもりなら
将軍の許可が必要になります。

こういうのはまだ言い出さない
うちに何故か見つかるもの。

将軍は当初反対しましたが
葉月博士が責任を持つと
請け負ってくれます。

葉月「このけだものたちにも
少しは温かい血が流れていた
ようだ」

言い方ぁ!

その頃、ソルバドス軍は夜の
ジャングルで野獣の吠える声や
姿にすっかり怯えていました。

一般兵士が銃を乱射しまくり、
「ここには魔獣がいる……!」と
撤退してしまう指揮官。

戻ってくるなり職場放棄で処刑
されますが、すごく嬉しそうな
ビストール……。

「兵士が怯えるなら、心のない
殺戮マシーンを使えばいい」

ということで、ジャングルごと
焼き払おうとする大雑把な作戦が
展開されます。

炎はジャングルだけでなく
居住区にも広がり、
大勢の人が避難することに。

そしてお約束のエピソード。

ゾウのぬいぐるみを忘れたと
少女が一人、車から降りて
行方不明になり、亮が保護。

亮「助けてやるぞ、お前も
お前の大事なモンも」

しばらく少女を抱えて炎の中を
逃げ回りますが、ビッグモスに
戻ってからは様式美。

亮のところは見せ場なので
もう少し尺が欲しかったな……。

続きはまたそのうちに。

なお

雅人「こういう子はオレの
分野だ、任せてよ」

これは子供の扱いには自信が
あるってことだから!
変な意味じゃないから!
(目をそらしながら)

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