本日発売のジャンプ44号に
吾峠先生による煉獄さん初任務の
エピソードが掲載されてますよ!
あの羽織姿じゃない煉獄さんの
姿は新鮮ですね。
まだ顔立ちもあどけない……。
続く45・46号にも
煉獄さん主役の前後編が掲載!
(作画:平野綾二先生)
無限列車編の劇場公開直前、
怒涛の煉獄さん推し期間です
ヒャッハー!!(大歓喜)
というわけで煉獄さん話を。
『鬼滅』キャラの特徴として
相反する性格が同一人物に
与えられていることがあります。
煉獄さんは強い断定口調、
炭治郎たちも戸惑わせる
極度にマイペースな人。
目力も強く、使う技は炎属性の
頼れる兄貴分。
しかし内面はかなりナイーブ。
先代炎柱だった父が諸事情あって
酒浸りになってしまい、
2人の息子を否定し、罵倒する
毒親に変貌。
強い物言いは「そうすることで
自分に言い聞かせていた」
ことが判明します。
今回の劇場版に当たる7巻で
下弦の壱トーマスが見せる夢の内容、
煉獄さんは柱となった報告をして
父に即座に否定されるも
弟・千寿郎に対しては笑顔で
「俺は決してくじけない
頑張ろう!」と弟を抱きしめて
いつも通り明るく断言しています。
……これが「幸せな夢」……?
リアルではとても笑顔では
言えなかったのだろうと
推測できますが
夢の中ですら父上が優しく
ないのは……
最早想像もつかないと……?
(メタ的に優しい父、荒んだ父と
二度描くとページを喰うからとか
そういうのはなしで)
煉獄さんの精神的安定のためには
さっさとそんな毒親から離れた
方が良いに決まってますが、
弟がいるため、酷い言葉が
待っていても実家に帰るしか
ないというのがまた……。
そして亡きお母様との約束が……。
今回の読み切りは詳細は
あえて言いませんが
煉獄さんの今後の指針になる
エピソードでした。
この話を読んで7・8巻を
読むと……より涙が……。
煉獄「強さと言うものは
肉体に対してのみ使う
言葉ではない」
沁みますね……。
ところで日清とのコラボカップ麺、
善逸が泣きながら配達してるのが
企画した人、よくわかってる……。