・第二話でトオボエが登場。
ゴミ箱漁ろうとしてカラスに
攻撃されたり、猫に威嚇されたりと
狼なのにヘタレです。
・トオボエとツメの出会い。
ツメ「どけ」
第一声コレだったのに、
トオボエがクエント保安官に銃を向けられると
咄嗟に助けてしまうツメ。
トオボエは人に飼われていたので
人懐っこく、狼姿の時にソーセージを
くれた少女につきまといますが
彼女の鷹を死なせてしまいます。
ショックで人から狼の姿に
戻るのを少女に目撃され……。
悲しい遠吠えを聞きつけたツメが
咄嗟に首根っこ掴んで運び去りますが
彼が来なかったらどうなってたことか。
ツメもトオボエも、人間と共には
暮らせないというエピソードが続きます。
その頃、キバは「月の花の娘」に
会うために再び研究所に潜り込もうと
窃盗団のメンバーのふりをして
ヒゲ共々捕まっていました。
ついてくるわりに「やめとけ」と
止めてばかりのヒゲの真意は(秘密)
しかし二匹の目の前で、月の花の娘・
チェザは謎の貴族の男ダルシア3世に
連れ去られてしまいます。
ダルシア「楽園で会おう。会えたらな」
キバとヒゲが脱出→
マンホールから顔を出した際に
トオボエと出会います。
トオボエは彼らに同行したがり、
ヒゲも一緒に行きたいと言います。
人間に追われる最中に高所から
落ちそうになるトオボエをツメが
肩を噛んで引っ張り上げるのは
1話で少年を助けられなかったのと
対になるエピソードです。
1~3話では人の住む街
(ドーム内)が舞台。
4匹の狼の他に人間側の主要キャラ
・狼を追う黒い犬「ブルー」連れの
酒浸りの保安官クエント
・別れた妻に未練たらたらの
動物アレルギーのハブ刑事、
・チェザの研究に没頭する
彼の元妻シェール。
・狼たちとは別に楽園を目指す
謎の貴族ダルシア3世と
彼の傍らで眠る美女。
など物語に絡むキャラや伏線が
揃っていきます。
4話からは街を離れ、狼たちの
旅が始まります。
続きはまたそのうちに。
次回予告は各キャラの一人語りですが
妙にほのぼのして本編とのギャップが
……。