15巻、本日発売です!
記念に語ります。
(一応ボカしますが、未読の方は
ネタバレにご注意ください)
最大のネタバレ:
この暑いのに天井知らずの
熱気が何度も押し寄せる。
前回に引き続き、シオエク&ブラバスは
「タピオカズ」と共にツアー中。
紫織は運転上手くなったと思ったら
うっかり高速の出口で降りちゃったり
出場順をかけてプリンスくんと
ブラバスのグラサン・松っつんが
大食い対決したりと
ほのぼのギャグも挟みつつ
ステージも絶好調で楽しそう。
しかし一人だけ浮かない顔の
ジミおじさん。
忍に頼んで「THE 27 CLUB」の
ネット記事を英訳してもらいます。
紫織もそのバンド名に内心
穏やかではいられません。
しかしここに来てシオエク&
ブラバスにアルバム制作の誘いという
更に嬉しいニュースが。
場面転換し、前回ビートルズ風に
登場したバンドが再登場。
ブライアン・ジョーンズと
ジム・モリソン。
ジム・モリソンが憑いてる
ボーカルの青年マーティンは
彼に心酔し「ジムさま」と
呼んでいます。
ジョーンズが憑いてるモリスと
揃ってバンド名は「GLOCKS」
彼らに接触する「THE 27 CLUB」
こちらはジョニス・ジョプリンと
カート・コバーンのコンビ。
&二人が憑いてる男女。
狙いは彼らを同じバンドに
取り入れること。
伝説の4人のセッションの
演出は鳥肌立ちます!
そして再び日本では紫織に
「ある方からのメッセージ」が
届けられます。
古ぼけたトラクターの画像と共に
紫織とおじさんにだけ見えていたのは……。
幕張会場ではタピオカズ、ブラバス、
シオエク3組のオールスター共演。
大盛り上がりの後、舞台ソデにはける
紫織におじさんは「すまねぇ」と
プラグを……。
最後はジミおじさんが
持って行く。
やっぱジミヘンすげぇ……!!!!
と息を呑むページが続きます。
ライブ映像を見る伝説のメンバーも
嬉しそう。
何度も書きましたが、マンガで
「音」を描くのって難しいのに
この作品の音に魅入られる演出は
クセになります!
次巻も楽しみです!