昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』ジャッキー・グーデリアン

本日5月1日はジャッキー・
グーデリアンの誕生日です。
めでたい!!

レーシングスーツにテンガロンハット姿の
女好きの陽気なアメリカ人。

通称「ハイテクのカウボーイ」
「サーキットの種馬」

二枚目も三枚目もいけて、失敗も暴言も
なんか許されるおいしい立ち位置の人。

台詞の間に入る「チッチッチッ」は
島田敏さんのアドリブだそうです。

知的メガネのドイツ人、ハイネルさんとは
良きライバルでありケンカ相手。

コンビは対照的であるほどいいものです。

第8話、ニセコグランプリ回では
招待選手同士で雨の中乱闘騒ぎを起こし

関係者・観客が呆然とする中、

「サーキットに大技が炸裂いたします!!」

実況アナウンサーがプロレス中継みたいなノリで
解説してたのが忘れられない……。
(アナウンサー役は速水さんでした)

顔を合わせればケンカするため
「サーキットのトムとジェリー」の
あだ名がつきました。

でも妙に意気投合する時もあって
初参戦のランドルがインタビューなどで
調子こきまくってたので

ハイネルさんと示し合せて邪魔して
やろうとします。(28話)

結局、逆襲されてハイネルさんが
リタイヤに追い込まれましたが

前もって打ち合わせしたわけでもないのに
一瞬で通じ合うって相当だよ……。

OVAではハイネルさんが監督・デザイナーを
務めるチームのドライバーに就任してます。

やっぱり仲良しじゃないか(萌え転がる

ハヤトの直接のライバルは新条、
シューマッハ、ランドル。

良き兄貴分の大友さん、加賀さん、
因縁があるブーツホルツなどと比べると

主人公との関係性が薄いにも関わらず
二人のキャラと関係性は大いにウケて
サイバー人気の一端を担いました。

グーハーってカップリング名だったのが
いつの間にか公式に……。

二人メインのキャラソン+ドラマCDも
出ています。

昔、先輩の誕生日に特典ポスター共々
プレゼントしたことが……。

このCD収録の二人のデュオ、
「太陽をつかむまで」は
もっと広まってほしい名曲です。

続きはまたそのうちに。