昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『機動武闘伝Gガンダム』その2

本日2月22日はマスターアジア、
東方不敗の誕生日です。
めでたい!!!

というわけで東方先生の話を。
49歳だったんだ……。

ドモンの師匠で、武道の達人。
ネオホンコン代表選手。

東方不敗」の方が異名なんですね。

前回のガンダムファイト優勝者であり、
キング・オブ・ハート」の称号持ち。

Gガン及び今川作品を代表する名キャラです。

初登場は12話。
MS軍団デスアーミーに囲まれて大ピンチの
ドモンの窮地を救ってくれます。

生身でモビルスーツを倒す
三つ編みでチャイナ服の
最強無敵のヒゲのおっさん。

(CV:秋本羊介)

東方不敗「答えよドモン!我が流派
東方不敗は!」

ドモン「王者の風よ!」

(略)

「「見よ!!東方は赤く燃えている!!!」」

突然始まるポーズつきダイナミック師弟挨拶に
視聴者は開いた口が塞がりません。

ハチマキは人類最強の武器だったんだ(大混乱)

別の回では

最終奥義・石破天驚拳の威力で手のひらの形に
岩に大穴が開きます(しかも中央に「驚」の文字)

色々とめちゃくちゃです。

ガンダムが馬に乗る意味は……?

とんでもない強さとキャラ立ちだけでなく
ドモンとの関係性も魅力の一つ。

厳しいようでいてなんだかんだ甘いのがいい。

「師匠……!お会いしとうございましたぁぁ!!」

再会したドモンが泣き出したシーン、
今まで不機嫌そうな表情が多かったので
ギャップにきゅんと来ました。

8歳の時から修行で一緒に過ごしているので
第二の父親のような存在でもあります。

しかしこの頼れる最強師匠は
越えるべき偉大なライバルというだけでなく
人類粛清を目論む敵だったのです。

(「この人類の黄昏の光景を見よ」と
言ってたのは地球の荒廃を憂えている
伏線だったんですね)

「人類がいない方が
よほど地球のためになる」

90年代頃にはそんな極論を言い出す
敵キャラが結構いました。

結局ドモンの手で倒されるのですが
実は彼の体は重い病に……。

あんな物理法則無視の男を弱らせる病すげぇとか
そんなツッコミはしない方向で。

続きはまたそのうちに。