昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

桂正和『ウイングマン』その2

序盤は健太とアオイだけで戦っていましたが
次第にお色気要員協力者が増えて
「ウイングガールズ」が結成されます。

一番露出が高い、色っぽいお姉さん
キャラのアオイ。
「ケン坊」の呼び名が昭和らしい。

健太の片思いの相手、優等生の小川美紅
(みく)ちゃん。新体操部所属。

「そんなことするの、よくないと思うの……」の
台詞が印象的でした。

よくブリッ子(死語)と言われてますが
あざとく計算してるわけじゃないですよ?

健太にひそかに想いを寄せるそばかす少女森本桃子。
実は一番長く彼を見ていました。
(敗因は消極的すぎたこと)

特ダネを探して健太に張りつくうちに
仲間になった新聞部のメガネっ子布沢さん。

こう書くと今時のハーレムものみたいですね。

布沢さんもニセの健太に告白された時は
満更でもないようでしたが
基本的に恋愛フラグはアオイ、美紅、桃子です。

(布沢さんは後のライエル編で人間に化けた
敵幹部バルドに騙され、悲しい恋の結末が……)

戦闘中のハプニングで服が破れたり脱げたりと
サービスシーンが実に豊富。

尻の美しさはこの頃からです。

胸が露わになったり裸のシーンも多数
あるのに、やはり尻の印象が強い……。

ウイングガールズには加わりませんでしたが
アイドル歌手の美森くるみや

元は刺客として送られたエスパー少女
桜瀬りろなども重要な協力者でした。
ちなみに百合属性。

キータクラーは人間の姿で教師「北倉」として
健太とアオイの通う学校へ潜入するなど
序盤から(部下込みで)頑張ってましたね。

もう一人の幹部、シャフトの邪魔をした
直後にリメルにバレてしまい、

粛清されたと思ったら閉じ込められる
だけだったのは意外に寛大……。

リメル編でもライエル編でもラスボスを
倒すために共闘した重要なライバルキャラとも
言えます。

散り際がものすごくカッコいい……。

ライエル編についてはまた後日。

なお桂先生がウイングマンの自作コスプレで
アオイ、美紅のコスの子たちと共に
『ふぁんろ~ど』に載ったのは意外と有名な話。

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