11月2日が亮の誕生日だからとメイン回を
見直そうとして、何故か一話から見ていた……。
前回は大雑把にあらすじを説明しただけなので
折角だから順を追ってじっくり語ります。
第一話でムゲ・ゾルバドス帝国の
侵攻により地球軍が壊滅。
地球軍本拠地はオーストラリア。
シャピロはかつて「宇宙に目を向けるべき」と
進言していたので予想はしていたよう。
(そして受け入れられなかったことを根に持ってる)
隣の施設である地球軍士官学校も狙われ、
校長は訓練生たちを立ち向かわせます。
このエピソードは
・訓練生たちがなす術なく撃墜される中、
忍だけが敵を撃ち落とし、味方の指揮を上げる。
(ただし普段から無茶な乗り方をするため
整備が間に合わず、遅れて登場)
・混乱に紛れてシャピロと沙羅が
敵側に投降しようとする。
・忍がそれを見つけて沙羅の機体を撃墜する。
(敵前逃亡が発覚したら重罪になるから)
と、忍・沙羅・シャピロのキャラと関係性を
見せるためにあるので、今更ツッコむのも
野暮なのですが
正規軍を壊滅させた未知の敵の前に
ひよっこの訓練兵を出すって
的になれって言ってるようなもんじゃないか……。
あと序盤の忍VSシャピロはあっさりシャピロの勝ち。
ケンカっ早いわりに弱い……。
ぶん投げられて沙羅に「いい気味」とか言われてるし。
シャピロは沙羅が撃墜されたことに気づかず
捕虜になった先で「何故ついてこなかった」
と呟いています。
まだビストールが名前がなくて参謀Aに
なってますね。
第二話ではイーグルファイター登場。
一話見ても思ったけど
メカニックには優しくしよう!!
忍の無鉄砲さと度胸の良さを現すために
無茶な乗り方や着地をするのはいい。
でもメカニックを危ない目に遭わせちゃだめ!
イゴール長官と葉月博士はその件で
小一時間説教するべき。
この時代は「権威や権力には反発するもの」という
考え方が強かったため、忍にしても沙羅にしても
上官に対する態度がすごくアレです。
きみら士官学校出だよね……?
続きはまたそのうちに。