昭和の話がしたいんだ

昭和大好き団塊ジュニアの主に70~80年代漫画・アニメ・特撮語り

『仮面ライダーエグゼイド』パラド

本日11月14日は仮面ライダー
パラドクス、パラド役
甲斐翔真さんのお誕生日です
めでたい!!

というわけでパラドの話を。

序盤では話のラストに出てきて
「心が躍るな♪」と高いところから
笑顔で言う謎のイケメンでした。

彼が何者かは本編より先に
劇場版で明かされます。

主人公・永夢から分離された
バグスターという、いわば分身。

子供時代の永夢の「友達が欲しい」という
願いから生まれた存在なためか
性格は無邪気で見た目より幼いです。

気まぐれで、勝負に水をさされると
「しらけるぜ」と帰ってしまうことも……。

彼のガシャットが「ノックアウト
ファイター」と「ハテサテパズル」の
二つが組み合わさっているように

ガチンコ勝負だけでなく、謎解きや
作戦を立てることも楽しむタイプ。

そのため力押し一辺倒だった
グラファイトより、檀黎斗との方が
馬が合ってるようにも見えました。

やがて何かと管理したがる黎斗に反発
するようになったため、視聴者は
(味方になってくれるのでは?)と
期待したものです。

しかし23話、悪あがきを続ける黎斗の前に
現れたパラドは、助けに来たのかと思いきや
黎斗にとどめを刺してしまいます。

その際、黎斗が長年かけて準備していた
仮面ライダークロニクル」を奪い

バグスター有利に作り変えられたゲームの中で
参加した人間たちは次々に消滅していきます。

あれは衝撃のシーンでしたね……。

ポッピーが洗脳されて敵側についたり、
永夢はパラドに体を乗っ取られて操られたりと
ライダー側にとっては圧倒的不利が続きます。

パラドは何としても永夢と全力での対決に
こだわり、洗脳が解けたポッピーを殺そうとして
永夢の本気を引き出します。

しかし戦いの最中、邪魔に入ったのは
復活したゲンムでした……。

この後からの

「永夢ー、遊ぼうぜー♪」(笑顔)
立ちはだかる黎斗を見て
「……またおまえか」(心から嫌そうな顔)

の流れは自業自得でもパラドが気の毒になるほど。
神はしつこいからなぁ……。

全然書き足りなかったので続きはそのうちに。