10月28日は不憫な天才レーサー、
新条直輝の誕生日です、めでたい!!
そんなわけで新条の話を。
新条直輝(しんじょう なおき)は
序盤の日本での予選会の頃から
天才レーサーとして登場。17歳。
性格はプライドの高いツンデレ。
美人オーナーの葵今日子さんと揃って、
素人同然のハヤトに辛辣な嫌味を
言うこともありました。
ライバルキャラではあるのですが、
ブリード加賀、大友譲二と
友好的な濃いキャラが次々に登場し
彼らがハヤトと仲良くなったこともあって
ツンを貫く新条は少々影が薄い……。
世界大会編に入ると、ナイト・シューマッハが
目立ちまくります。
当時悪役だったブーツホルツ、
抜群の女性人気を誇るグーデリアン&ハイネルの
コンビなど個性的なキャラが目白押しで
新条の見せ場が少ない……。
その後シューマッハが引退し、
「白い貴公子」ランドルが登場。
ヒロイン・あすかを巡る恋のライバルとしても
レースのライバルとしても火花を散らします。
また濃い奴が来た……と思ったら
新条にはレースでも更なる試練が。
突然の二軍落ち。
カナダグランプリ優勝したじゃない!!
苦悩する新条ですが、32話では
車を押してでもゴールする意地を見せ、
不屈の男、熱い男へとキャラが変わります。
その後は表情も性格も爽やかに。
青二才時代も可愛いかったですけどね。
メカニックたちとも仲良くなり、
城之内みきとの恋愛フラグも立ちます。
「這っていた赤ん坊も
いつかは自分の足で歩きますよ」
完全に今日子さんからの独立を告げる
名台詞ですが、
背後に白百合が見えるほど清々しく
可憐な笑顔でした(激萌)
本編ラストではみきちゃんの帽子と
ヘルメットを交換する微笑ましいシーンも
ありましたね。
32話のおにぎり貰うシーンもほっこりしました。
緑川さんのキャラは皆好きですが、新条は特に大好き。
サイバーはハヤトだけじゃなくて、新条や
ランドルもちゃんと成長してるのが
素晴らしい……。
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